炭素化と珪素化
栄養がある物が体に良いと思っているケースがよくあります。確かに栄養素の高い物を食べてれば、その時々では元気になるでしょう。
しかし、新鮮な野菜を食べた時にも、意外と元気になるもので、どちらが元気かは人によって、また状況によります。
ここからは、私個人の考えの話しとなりますが、何を食べても、物には、何の力も栄養もない思っています。ただし、これは科学的な話しではないことをお断りしておきます。本当は真の科学的だと思うのですが、まだ認められていないので、あえて私の話しとしてお聞きください。
物にも食べ物にも何の力もありません。では、まったく食べ物に意味がないのか、、、というと、それは違うのです。何を食べるかは重要です。
それは、本当のエネルギーをもたらす条件として存在しているからです。
私は二つの懐中電灯の光を同時に一カ所に照射するだけで、すごいエネルギーが得られることを知っています。
それにより、やけどの跡や傷の跡をきれいにしたり、痛みを和らげたり、こむら返りを一晩で良くしたり、、という報告を色々な方から得ています。横になって動かなくなった金魚に両方から光を浴びせたら金魚が元気になった、、、その動画を送ってくださった方もいます。
では、懐中電灯の光にそうした不思議な力があったのでしょうか。そうではありません。あくまで懐中電灯の光はエネルギーを呼び込む条件に必要だっただけで、光自体に意味があるわけではないのです。
食べ物も同じです。食べ物に力はなくても、エネルギーを呼び込む条件にふさわしい食べ物や食べ方があるのです。
がつがつと食べれば、体からは活性酸素が大量に出てきます。犬のような食べ方では、人は長生きできません。
活性酸素はという副作用によって人は体を壊し、死ぬことになります。
副作用のない形でエネルギーを取り込むことが、健康にも長寿にも、必要なことなのです。ただし、何度も言いますが、これは私の考えです。今の科学の話しではありません。
食べれば、喉も口も動きます。動けば、それを止めようとする、元に戻そうとする反作用からエネルギーはやってきますので、食べれば、口、喉、食道、胃、腸が動くため、エネルギーを確かに取り込めます。
ただし、何を口にするかで、副作用は違ってきます。栄養価の高い食べ物には、概して副作用が出るものが多いのです。
それは、石油を燃やせば暖かくなるけど、たくさんの汚れた煙が出てくるのに似ています。
どんなに暖かくなっても、人はその煙の方でやられてしまうのです。
食べ物も同じで、栄養価の低い食べ物の方が、エネルギーを呼び込む条件として使える物が多いのです。
肉から灰に至る、栄養価の高い順番を考えてみると面白いと思います。
灰なんか食べられないかもしれませんが、確かに栄養はありませんし、悪い灰でなければ、たくさんとらなければ、害になる要素も少ない物だと思います。
では、灰をたべていれば、健康で長生きできるのでしょうか、、、そんなこともありません。ただ、ほんの少しの灰が、もしかしたら、意外な働きをしてくれる可能性はあるかもしれません。
エネルギーを呼び込む条件づくりにもしかしたら、有用な物質かもしれないのです。
実際に私は灰を食べたこともありませんが、おそらく、少量なら素晴らしい働きをしてくれる可能性は感じます。
栄養価がゼロだからです。
ここにすべてのヒントがあるのです。
この世はすべて逆になっています。物に力があると思って、人は物を欲しがるのです。しかし、本当は逆で、無からしかすべては生じないとしたら、すべての考えの構造が逆転します。
より多く、より早く、より大きく、よりすごい、、、という価値が逆だとしたら人生観も生き方もやり方もすべてが逆転します。
物には何の力もなく、無からしかエネルギーはやってこない。私はそう思っているわけですが、ならば栄養学も物理学も逆転します。
物の副作用で人はやられると思います。
ですので、物のことばかり、金のことばかり、体のことばかり考えている人は、確実にエネルギー不足に陥いるのです。
簡単な道理ですが、なかなか理解してもらえません。理解できなくても当然ですが、100人の言う答えが正しいかどうかは疑問です。
物だと思えば、物としての運命が襲ってきます。物のことばかり、体のことばかり、金のことばかり、出世のことばかり、、、、見える物がすべてだと思うことで、私たちは実は大損しているのです。
無からしかエネルギーは訪れません。赤ちゃんはエネルギーの塊です。何も恣意せず、現実をありのままに受け入れるだけ。心は常にフラット。過ぎ去る無を体験しているだけですから、あれだけエネルギーに満ちていられるのです。
さて、栄養に話しを戻しますと、栄養の低い物が安全なのです。煙のような副作用が出ないからです。そして無機質に近い分、多少純粋にエネルギーを呼び込む条件付けになりやすくなります。
栄養がある物が主力を占めると、体はどうしても炭素化に進みがちです。より物質的になります。
炭素化とは、酸化しやすい体のことです。炭素化が進むと、活性酸素にやられます。
病人は本当は何も食べない方がいい、、という学説がありますが、その通りかもしれません。下手に栄養など取ろうとして無理すると、まず副作用にやられ、その上、炭素化がすすみ、そして活性酸素でやられる。
逆に栄養価の低い食べ物が主力だと、副作用が少なくなります。野菜がいいとばかりたくさん食べれば、体を冷やして良くありません。何でもやり過ぎはダメで、やり過ぎは物量作戦であり、自分を良くしようとことさら思うことで、自分が物質、肉体である心理を大きくしてしまいます。
物よりも心や意識が優先しますから、ことさら良いことをしようとすることで、自身の物信仰を強めてしまうのです。そうなれば副作用でやられます。ことさらの健康志向はかえって有害なのです。
自分が物なら物としての運命を招きます。副作用にやられやられやすくなり、炭素化の結果、活性酸素にやられます。
炭素化の逆が、ケイ素化です。
灰やケイ素や土や炭素もそうかもしれませんが(炭素化とは別に)、これらの物には、無から訪れる最小原子の電子を呼び込みやすい性質があると思います。
灰やケイ素も物質なのですが、うまく働くのです。無にしかエネルギーはありませんが、無の状態にまず電子が飛び込み物質化が起こります。この際、物理的に灰やケイ素や石膏などもそうだと思いますが、電子が飛び込みやすい状況を作れるのでしょう。
そこらへんのところはよくわかりませんが、ケイ素化した物には、たとえば、大きな箱と小さな箱、、どちらのプレゼントをもらうか、、、と似たようなクイズが隠されていると思います。
物質信仰の人は、大きな箱を選びますが、無への感性のイメージが強い人は小さな箱を選びます。
そして、小さな箱の中には、ケイ素化された物がつまり、大きな箱には炭素化した物が詰まっているわけです。
物はすべて意識に従いますので、大きな箱を選ぶこと自体が物質意識そのものを選んだ人であり、非物質化した物を選んだ人には、無を使える条件が整うのです。
カエルの王様の話しなど、童話にはこうしたヒントがたくさんあります。
水晶人種の出現という話しがありますが、これも同様ではないかと思います。
話しが具体的からそれましたが、ともかく、栄養価の低い食べ物をバカにしないことです。こんにゃく、株、冬瓜、、、それ自体には確かに栄養はないかもしれませんが、体内の無の状況、思考の無とつながって、エネルギーを呼び込む条件を作ってくれることがあると思うのです。
炭素化に傾いた肉体では、食べた後は疲れますし、静かにしていても、体が重たいから無の意識ができにくいのです。
一日程度、絶食などしてみると、体内イメージでのケイ素化が進みますので、体が軽くなったり、動きが樂になります。
重力から自由になることが、当面の目標と言ってもいいと思いますが、時間は重力につかまり、私たちは苦しむのです。老人になるほど、起きたり立つときに、よっこらしょ、、、と体は重力につかまっていきます。
重力から自由になる、、、食べ物という観点から本当の栄養を考えなくてはいけない時代に入ると思います。
お知らせ
SHOPマドモアゼル・愛は今月は28日まで通常のオープンです。来年は1月5日からオープンいたします。
本年中に新チューナー444Hzが発売されます。12月30日からご注文を受け付けますので、今しばらくお待ちください。444Hzは現在ご病気状態の方の健康増進を期待して作られてたチューナーです。ただし、医療機器ではなく、あくまで、健康増進を願ってつくられていますので、治療機器でもありません。
444Hzチューナーは音の反射が軽いゴールドチューナー仕様になります。また、同時に、444Hz振動用チューナーも予約開始いたします。
振動用の444Hzチューナーはステンレス製の、振動美人と同じタイプの444Hzです。
振動用の444Hzを直接体の希望部位にあて、ゴールドチューナーの方は空気を振動させて音による健康増進を目指します。444Hzについては、多くの実験結果が世界中で出ていますので、関心がある方はネットなどで調べてみてください。
どちらのチューナーも12月30日からご予約開始となり、お届けできますのは、1月下旬からお申込み順にお送りさせていただく形になります。
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