年末選挙のゆくえ
選挙は終えてないのにすでに自民党圧勝というマスコミ攻勢。
支持政党なし、、、政権への不信、、、既成政党への不信、、、これがマジョリティであることはすでに明白だが、こうした意向を受け止める受け皿がまったくないから、自民圧勝ということになるのでしょう。
しかし選挙前からの印象操作に当たると考えるのが自然で、マスコミは軍事政権を支えた歴史があるように、国民側にはいつも向いてませんね。
節操がないのです。組織人間の弱さとも言えますが、どんな生物も宇宙人も、仲間を自分の利益や保身のために裏切るということはやりません。
原発など、一部の利益のために全体を犠牲にしてもかまわないという、裏切りの行為。
こうしたことは、人間を食べるというレプティリアンや悪い宇宙人すらやらない、、、ということだそうで、宇宙での人間の節操のなさは特筆できるようです。
妖精もこうしたことを非常に嫌います。いたずら妖精や自然界の妖精たちには、厳しい掟があるといわれ、自分の利益と保身のために仲間や相手を裏切ることは、最大の罪となり、嫌われます。
優生学という間違いは宇宙では通用しません。もっともバカな人間が優生学などふるっているのですから、それこそ進んだ宇宙人からは、確かにおかしいと思われることでしょう。
選挙というのは、自分よりも意識の低い人しか選べない、きわめて悪いシステムなのです。
自分よりも進んだ意識を私たちは知ることも理解することもできません。チェスや将棋を見ていて、ああ、、あんな間違いやっちゃって、、、、とわかるのは、自分よりも下手な人がチェスや将棋をさしている時です。
自分よりもうまい人が駒を動かしても、なぜそうするのかわからないはず。
理解できることというのは、自分よりもしたの意識や能力である場合だけなのです。
ですから、多数決で物事を決めていくと、必ず、陳腐な結果となります。
最下点の意識世界が表出することになってしまいます。ずるさや、狡猾さや、暴力が社会を支配するようになるのは、多数決の結果ともいえるのです。
何が正しいか、、、を多数決で決めたなら、フリーエネルギーなど出てきませんし、真実が通らない世界になっていきます。
人気というお化けが、しかも作られた人気が独り歩きして、全体を奈落の底へと押し込むのです。
別に自民党が悪いといっているのではありません。良い人も多少はいますし、他の政党の方が良いとも言えないわけですから、このまま現政権が消極的な勝利を得る選挙結果になるのでしょう。
では、今後も今の政権がうまくいくのか、、、ということになりますが、そんなに簡単ではないと思います。
絶対多数を得たとしたら、本来なら、安定した政権運営ができるのですが、実力を必要とするときに、実力のない上がいくらいても、どうにかなるものではなく、すべてがひっくり返る形で終わりがやってきます。
乗船名簿順に船に乗る切符を得て、300人が船に乗れたとしても、航海する能力がない限り、船には不吉な運命が訪れます。
船自体が沈んで行くようになるのです。今回の選挙結果は、マスコミが必至の後押しでたとえそうなったとしても、帰りは恐い話しとなるでしょう。
戦時中にいくら強権を奮って内閣を組織しても、戦争に負けたらすべてはひっくり帰りました。きっとそれ以上のことが起こる道へ日本は進みだしています。
しかし、たとえそうなったとしても、別に恐いものではないのです。日本は結局は民政によって動いて来た国であって、一部の優秀なリーダーによって立つ国とは違います。
政府や政権などいくら滅んでも大丈夫で、日本語をしゃべる民意がまとまりさえすれば、自由にさせてもらえたら、あっという間に宝の山を築けるでしょう。
トヨタが急いで燃料電池車を出して、さすが、、、と思いましたが、すぐに民生から、水でも火が作れるよ、、、しかも5000円で作れるよ、、、というような話しがあり、時代のダイナミズムには驚くばかり。
もうどんなにストップさせる力があったしても、どうにもならないと思います。
大きな流れは、エネルギーはフリーであり、実現のめどはすでに完全にたっており、商品化できれば、コストゼロに限りなく近くなんでも作れる時代が目の前にあるのです。
この流れをどんなに止めようとしても、もう無理です。原油値段が下がっているのは、こうした潜在的理由があってこそであり、これからが本番なのです。
なので、既得権益層は何としてもとあがいて、一時的には相当理不尽なことをやっているのでしょうが、それも大きな流れの前では風前の灯化していくことは避けられません。
みなさん、長生きしてください。必ず、良い時代が拝めます。明日、電車に飛び込もうと落胆のどん底にいる人、、、もう少しまっていてください。
そこまで悩んだのだから、あと数年待つのも同じですよ。
この先、一年ほどはまだ暗い気持ちが続くかもしれませんが、それにだまされることなく、あなたは明るくいてください。
時代は本当はよくなっていっているのです。