師走予定

今年も師走となり、忘年会が今年は結構あります。一昨日はお世話になっている出版社さんと。私がお鍋を作りました。(好評)

昨晩は音叉メーカーのニチオンさんとの忘年会。音叉の世界一のマエストロとゆっくりお話しするができました。

ニチオンの音叉はやはりダントツで世界一ですね。改めて確認できましたが、その責任者であるマエストロは内気な方ですが、本物の職人。音叉一筋に60年の現役です。

チューナーにはひとつづつ個性があり、微妙なバランスの上に音が作られています。同じ工程で作り出されるチューナーなのに、微妙に音は違ってきます。

ある一定以上のもの以外はもちろん製品化することはないので、ニチオンの音叉は本当に信頼できるのですが、厳しい審査があってのものです。

同じ工程で作られるのに、まったく音が鳴らない、、、というチューナーも出てくることがあるのですが、その理由はわからないというのです。

60年一筋のマエストロにして、本当に不思議なんです、、、というお話しでした。

ところで次は意識についてお話ししましょう。

宇宙はたったひとつの原理によって存在しているということです。

そして宇宙にあるものすべてはイノチなので、どの物質もあらゆる思念すらもイノチそのものです。

小さければ小さいほどより原初的な力がありますので、意識という小さな無に近い物質の働きがもっとも大きなエネルギーを集めるのです。

そのため、物理圧よりも意識圧が優位となります。どんなに体に良い食べ物を食べても、悪いものを食べても、意識圧が優先しますので、この世には本当に良いものも悪いものもないということになります。

とはいえ、基本的には物理圧がわかりやすく、それに従って少なくとも物理学は変化してもらいたいものです。

そうでなければ、公害や放射能の問題解決は遅れるばかり。実際に飯島先生はあっという間に放射能をほとんど消してしまう実験を実証済でなさっている。

しかしそれは報告をしたにも関わらず、取り上げられない。それだとお金が儲からないからなのでしょう。

そうした意識の中でこの地球は運営されているのが悲劇なのですが、意識圧が高い方にすべては従いますから、やはり個々の意識が成長しないといけないわけです。

自分さえもうかればいいという意識が生み出したものが原発であり、戦争です。そうした意識にもう人類は飽きが来ているはずです。

いつものパターンばかりだと、人は飽きてしまうのです。

圧の高い方にエネルギーが集まる、、、を利用するといろいろなものを発明できます。

圧の高まりを作るのはギャップです。ギャップを埋めようとして、ギャップを平らかにしようとして、ぶつかり合うときに、そこにエネルギーが集まる吸引空間ができるのです。

そこにいることが人間の幸福であり、その現象内にいることが元気の元となります。

魅力的な男女が小さな部屋に二人だけになったら、体調の悪化など誰だって忘れてしまいます。

男女ほど惹かれあうものはないのです。それが狭い部屋に二人でいる、、、、自然であれば吸引作用が働きます。

これ以上言うと誤解を招くので、改めてそれについては語るようにしたいと思いますが、高気圧と低気圧がぶつかるとどんなにそこにエネルギーが集まることでしょうか。

雷も同じですし、すべてのことに言えます。まして、意識圧によるものであれば、その大きさは物理の範囲を超えていきます。

誰でもからしだね一粒ほどの信仰があるなら、あの山に動け、といえば、そうなるだろう、、、とは、イエスの言葉ですが、意識圧について語っているのです。

多くの宇宙人は意識圧が織りなすギャップを利用しているはずです。地球のかなり低い物理圧とその根底にある悲しいほどの意識圧の低さは、むしろ宇宙人にとって大きなギャップを作る最適な場ともなるはず。

ここまで来ると、いやでも宇宙時代が幕開けするのは、ここまで低くしてくれた悪者様たちのおかげとも言えるわけです。

これから地球において、大きなギャップを埋める一大エネルギーワークが行われることになるはずです。ここまですごいものになってしまったのですから。

個を捨て全体の意識と一体となれるとき、地球にどんな進歩が起こるのでしょう。宇宙は最大の関心で今、地球を見つめていると思います。