上空から御嶽山発見

きょうは昼ごろに羽田を立って、一路福岡へ向かっていました。ちょうど私の席は窓際でした。

雲の合間にひときわ昇り立つように見えるおかしな雲が。そこから東の方向へ長く薄い雲が漂って長く続いている。

あれ、、爆発だ、、火山でしょ。おそらく浅間山、、、と思っていました。

ちょうど機内サービスが始まり、キャビンアテンダントさんに、今、火山ば爆発してますよ、、、と伝えるも、窓のほうを見て、ええ、でも立っているように見える雲も多いですから、、、と一蹴。

風になびいている長い煙が何よりの証拠だし、遠目にも下から黙々と湧き出ている黒い雲もあるのだから、誰がどういったって、あれは火山爆発以外にない。

しかし、飛行機の客の誰からも火山爆発の驚きは入らない。人って、実際に見ていることでも、自分で判断できなくなっているんだな、、、と、不思議な気持ちになりました。

マスコミが取り上げないことは世界に起きてない、、そう思わせるのだから、本当に現代人はマスコミにやられてしまった、、、そんな気持ちになりました。

山にまだ取り残されている人はいるのか、、全員救出されたのか心配です。無事を祈ります。

御嶽山はたしか、30年以上前に突然爆発した記憶がある。それまで気配すら見せない山が突然爆発したので驚いたが、それも今回と同じで頂上爆発ではなく、山の中腹からの爆発だったと記憶している。

でも、考えてみると、私の乗った飛行機も、もう少し時間がずれていたら、また、もう少し山に近かったら、もろ噴煙の中にいたのかと思いました。 でも高度が違うか。

ともかく、このところやけに多い火山爆発。地球が怒っているのかもしれません。