温暖化なの寒冷化なの?

児玉清さんが健在のころ、温暖化の嘘とかいう内容の本をラジオで紹介しようかしら、、、という相談を受けたことがある。

どう思う、、愛先生、、と。読書家として知られる児玉さんは自分が紹介する本の番組をもっているようだった。

そこで温暖化の嘘を書いた本を紹介するということだったのだが、温暖化が嘘なら、嘘をつく理由があるんでしょうね、、、それは誰がどういう目的で出したものかしら、、、と私。

結局、危ない方向に行くというので、その話しはその時には止めよう、、ということになったと思う。実際に児玉さんが番組で取り下げたかどうかは知らないが、話しの成り行きからは、おそらく取り上げなかったのではないかと思う。

しかし、ここに来て、だんだん冬は寒くなるし、今年など日本では8月末からもう秋になってしまい、今に至っている。

太陽活動との関係が大きいようだが、黒点の減少と寒冷は比例することが多いらしい。黒点は現れない日もあるように、減少傾向にあるようだ。

確かにそれにつれて寒冷がすすんでいる印象がある。研究者の中には自信をもって、確実に寒冷期、ないし氷河期に突入した、、という者もいる。

温暖化と二酸化炭素には因果関係が実際にはないという学者もいる。昔の地球では二酸化炭素が今の何倍も多かった時代があったが、そんな時代にも温暖化はなかったというのだ。

一体何が本当なのかわからない。温暖化がすすんでいる印象付けは相変わらずだが、実際には何が進行しているかわからない怖さがある。

氷河期というのは結構あっという間に来る場合もあるのではないだろうか。そうなると食糧問題が出てくるわけで、早く化石燃料に頼らないエネルギーの開発が急がれる。

本当なら、化石燃料に頼らないフリーエネルギーがもうたくさんあるわけで、ただそれを許し、認めるだけですぐにでも実用化ができるのに、結局、利権が勝って、そうした本当に人類のためになる技術や発明を、ことごとく邪魔してきたわけです。

おそらく殺されたフリーエネルギー関係者も大勢いるのでしょう。

フリーエネルギー理論は世の中に多くあるのでしょうが、原則はひとつしかないはずです。知らずに現象のみを追いかけ、フリーエネルギーということもできますが、原則を知っていれば確実に応用が利きますし、無駄がなくなります。

大本の原則は一つです。意識からしかエネルギーは来ないのです。これが本当の原理ですが、これを言うと身もふたもないので、もう一段回下げると、物理法則となります。

物理法則としての原理は、圧の高い方にエネルギーが集まる、、、ことになります。その際にもっとも高いものが意識圧なのですが、それは物理ではまだ認められないだけのことです。

物理圧だけでも、それを利用すれば、素晴らしいフリーエネルギー作品ができます。

民間を上げて、国をあげてそれに取り組めば、あっという間にエネルギー問題も放射脳問題もなくなるはずです。実際にもうできているのですから。

すべての病変、不調、運勢の悪化ですら、原因は一つしかありません。エネルギー不足です。このエネルギーは物質が熱に変化するエネルギーとは別物です。

物質から新たな熱量は生じません。エネルギーは無からしかやってこないのです。物質の変化によってエネルギーを得ることは本当はそう見えてるだけで幻想なのです。

圧が高い方にエネルギーが無から訪れるのです。周辺圧よりも圧を高くすることが、物事を元気にし、ながらえさせる物理面から見た唯一の法則なのです。

海の水は腐りません。それは大気圧よりも海の水の圧が高いため、空中からエネルギーを取り込めるのです。

しかし、海の水をバケツに入れて家に持ってくると、そこにいる魚は数時間は泳いでいますが、一日もすると元気を失い死んでしまいます。

バケツの海の水は大気の周辺圧に負けるため、エネルギーを放出してしまうからです。

エネルギーを失った海水の中で、魚は元気でいられず、死んでしまいます。

色々な病名やばい菌名がつけられていますが、それはそういうばい菌や病気があるのではなく、エネルギー不足がもたらした結果としての表情であり、固定化された病気でもウイルスでもないのです。

癌細胞が一日で消えることがあると知られるようになりましたが、常にエネルギー状態がどう変化しているだけの話しであり、固定化された現象はこの世には存在などしていないのです。

それが大腸菌の形をとることもあれば、赤痢菌の形となることもあれば、色々です。

そんなことは本当はどうでもいいのです。物理的に言えば圧を高め、周辺圧よりも高くしていれば一応は元気になります。

しかし、物理圧よりも優先するものが意識です。意識圧にかなうものはありません。なので、このことがわからないために、統計にも分析にもカテゴリーにも、真実はとらえられないことになるわけです。

本物のUFOなら、操縦かんがおそらくないはずです。そんなものは必要ないからです。地球制のインチキUFOがもしあったとしたら、それには間違いなく操縦かんがついていることでしょう。

意識を知らないで次の時代を迎えることは無理です。本当の物理学も、素粒子の研究などでは、人の意識が素粒子に影響を与えている以外に解釈の方法がない、、、というところに行っていると思います。

影響を与えているどころか、素粒子を生みだしているのが意識なんですが。

寒冷化の話しが飛んでしまいましたが、もしそうなると人類の危機であると同時に、これまでの化石燃料=エネルギーの誤解を解く以外に道がなくなる意味においては、きわめて夢と希望が感じられる状況にもなるでしょう。

寒い日に、寒い地球で、人類は心を寄せ合い、本当の物理、本当の意識の時代を迎えることになるのです。それはそれで素晴らしいことだと思うのです。