このまま秋になるの、、、

なんだか関東では涼しい日が続いています。油断して喫茶店などに入ると、クーラーがかかっていたりして風邪をひきそう。

このまま秋に突入するのか、気になるところです。8月末からずっと涼しいわけで、多少だまされたような印象。

景気の悪化も心配です。国民総生産が7パーセントを超えるマイナスというのは、けっこう凄いものがあります。まさか、、、この日本で、、、という印象ですが、貿易黒字を誇ったかつての日本の面影はありません。

あの震災の時期でさえ、7パーセントも落ち込んでいなかったのに、どういうことなのでしょう。冷静に考えると、悪くなる政策の影響がはっきり出てきただけなのですが、日本を弱体化させることが世界の共通の願いのような、いやな雰囲気が漂います。

消費税がさらにアップすればどうなるか、本当は誰でもわかっているのですが、あれこれもっともらしい理由をつけておそらくあげるのでしょうか。本当に凄い政策です。誰も文句を言わないのだから、仕方ないか。

今、進行していることは、刀狩りではなく、お金狩りです。これだけ景気が悪化すれば、本当なら民衆は食べられなくなる、、、わけなのですが、これまでの蓄えがある、中流層を狙い打ちし、貧困層を一挙に広げようとしている形。

除染などでは数百兆のお金が一方では流れているわけで、日本のすべてが実は貧しいわけではない。数少ないものの、異様なほどの利益を上げているところもあり、表に出ないものの、豊かな層があり、そのおこぼれによって、かろうじて持っている面もあるのだと思います。

除染に数百兆のお金というのは、膨大な利権でしょうね、おそらく。一節によると立ち退き料4000万円を支払った場合では、22兆円で済むのに、除染は数百兆というのですから。

郷土を離れたくないとの思いは重要ですが、それを理由にした収益構造の構築が無いようにと、願わずにはいられません。