神秘の鞍馬山

きょうは京都ツアー二日目。待望の鞍馬ツアーを終えて宿に戻りました。

お天気にはあまり恵まれませんでしたが、それでも多少ぬれた程度。何とかクリア。涼しかったので、むしろ快適でした。

メンバーは応募時点で数時間で定員になった人気セミナーのつもりでしたが、なぜか、ドタキャンが3名も出るセミナーになりました。 

定員だからとお断りした多くの方々に大変申し訳ない気持ちですが、縁がある方ばかりが集まった、、そんな気持ちになるツアーでもありました。

というのは、鞍馬について子供のころから遊び場にしていた方の参加。そして同様に鞍馬に詳しい巫女さんの参加があり、私の案内など不要のすばらしい内容。

人数は減りましたが、不思議な鞍馬になりました。鞍馬についたら、いろいろとやろうと思っていたのですが、巫女さんの参加者が、その場その場で感じ取った気や気配をツアー内容に生かしてくれます。

そのため、スケジュールは運命まかせでしたが、これが見事にはまった形です。本宮殿の地下にある人の髪の毛を治めた胎内めぐりのような経験の中で、祈るのではなく、一体となるというお参りの仕方ができたのがうれしかったです。

あの山は、祈りの場というよりも、合一の場として機能していることが体感で伝わる一日になりました。

戻ってからも体感は続いています。山の気を浴びたのだと思います。

参加された皆様、ありがとうございました。また訪れて、ゆっくり鞍馬の神様と一体となって遊びたいです。