後ろの正面にある自分の意識が自分を見ている

きょうは飯島先生のオフィスへ土橋先生と伺いました。何だか恒例の訪問という感じになっています。

ある程度温めていた問題やわからない点をまとめて飯島先生に伺うスタイルが続いています。

毎回4時間ほど、お忙しい中をお相手くださり、嬉しい限りです。お会いするたびに本当に目が覚めるような面があり、とにかく勉強になります。

とくに意識圧については聞けば聞くほど深い話しとなり、常識は吹っ飛びます。

常識というのは、最低の社会ルールなのですが、ほとんど間違っていることだけは事実のようです。便利なものではあるとは思いますが。

前回伺った際にも飯島先生は、みんな人が動いていると思うけど、本当は動いてなどいないんだよね、、、あそこに歩いている人も動いていないんだよ、、、

手を目の前で動かしながら、この手、、誰がどう見ても動いているように見えるよね、、、騙されちゃっうの当たり前だよね、、、

とのお話しがあり、本日も期せずしてこのお話しを伺えた。本当は誰一人動いてなどいない、、、このことをどう説明していいのか、私もまだうまく言えません。

まず、その前に、私達は何を見ているのか、、、という問題がある。どこから見ているのか、、、という視点も含めて。

自分の目で見ていると思うのは間違いであり、見ている先に自分の意識があり、それが本当は見ている。たとえば、目先のコップを見ているなら、コップの先、こちらからは見えないところに意識のありかがあって見ているのを、目が捉える。

あらゆる方向に意識は全方位的に存在するから、いろいろな方向から実はこちらを、自分の方を見ている、、、というのが正しいというのだ。

となると目は一つとなり、まさにすべてを見通すプロミネンス(プロヴィデンスの間違い)の目となる。後ろの正面の実態ともなるだろう。

一つ目、、、後ろの正面とは、意識が主体となる地球の創生ということになる。

本当は今でもそう見ているに過ぎないのだが、そのことがはっきり認識されると、存在がどういうもので、地上や物質界がどうなっているのか、、、の枠組みが見えてくるというお話しに捉えた。ただし、間違っているかもしれない。

なので、何回も伺って、その都度、飯島先生の話しを伺いながら、学んでいるわけである。

わからないことも多いが、真実なんだな、、ということだけはなぜかいつもわかる。。

先生はこうした勉強会というか、話し合う場が本当に必要だとおっしゃる。私も本当にそう思うので、これは土橋先生と協力して、7月オープン予定のサロンというか場において定期的に話しあう機会を作る予定です。

関心がある方はぜひ参加してください。色々な立場の方が参加して意識の話し、、具体化の話し、、などをしていくことで、トキワ荘現象を起こしたいのです。

まだみずがめ座時代の核となる場があまりないと思いますが、きっと何等かの力が働いてくれて、こうした会を盛り上げてくれることを信じています。

まった無しの時代に入った印象もそこいら中にあるのですが、あわてることなく、流されることなく、場つくりを進めていきたいです。

生物という視点から、イノチという視点からしか真実は探れません。なぜならすべてがイノチだからです。

鉱物もプラスティックすら、小さなイノチの集合体として存在しているのです。例外はありません。

しかもどんなものもすべて最少のイノチの集合としてできており、圧が高い方へあつまり、集散離合を繰り返しているのです。

その時、エネルギーは何かというと、意識なのです。意識からしかエネルギーは訪れない。イノチもエネルギーです。なので、意識圧にすべては従うのです。

動いて見えるのも、動いているものがあるからではなく、意識が動いているから人は動くのです。

プロミネンス(プロヴィデンスの間違い)の目は監視などという小さなものではなく、自分を見ている意識は体とは異なるところにあるのです。

私もまだ本当にわかっていないので、はっきりとは言えませんが、こうした話しをしあうことで、意識が変化していくはずです。意識に沿って肉体は動きますから、意識は肉体を変えることも可能です。

すべては音叉現象なのです。ただし、物理的な私が扱っているようなチューナーは決められた周波数の単一のもので、シンプルですが、幼稚なものとも言えます。

ただ、すべてが音叉現象として存在しているという意味をこれほど端的にあらわしたものはないのです。

チューナーから入ってもいいし、瞑想から入ってもいいし、ともかく、自分が肉体ではなく、自分の肉体に命令するところの波動、意識の存在について、あれこれ話しあうことで、それがさらに浮かび上がってくる、、、これを有効な時間だと感じます。

物質の話しだけに終えがちな世間ですが、ほんとに退屈なことなのです。物質だけの話し、、、それで健康になることも生きがいをつかむことも、本当はできないのです。

飯島先生オフィスで見た、わさび栽培や光合成がないところで新芽を出す植物などの映像を紹介しますが、撮り方の失敗で、横向きになってしまっています。お見苦しくて申し訳ありません。