これから出発
明日、あさってと九州の糸島でのセミナーでこれから出かけます。幸い、お天気はいいです。
糸島ではミカエルブレイズことたんたんさんのセミナーに参加する形となります。
今年はコラボはあるのかしら、、昨年はコラボしてとても不思議な世界となりました。クリスタルボールとチューナー、母音トーニング、そして和歌の披講もいれたコラボでした。
クリスタルボールと披講の組み合わせはおそらく初めてのことだったでしょう。
和と洋とのコラボは、大体はつまらないものが多くなりますが、意外によかったかも。
芸術が深化すると洋の東西の印象が薄れてきます。バッハの無伴奏バイオリンを聞けばわかりますが、東洋だか西洋だか、まったくわかりません。そんなことどっちだっていい、、という感じにさせます。パルティータという曲もそうです。
ウーロン茶の最高級のものと、紅茶の最高級と言われるものは、何だか同じような味がした記憶があります。
確かに同じお茶葉で作ってるのだから似てくるのでしょうが、それ以上、良いものとは、実は、吸引サイクルになっている点があります。
風邪ひいたときなど、引き始めは、体が壊されていく放出サイクルですので、症状が痛々しく、ツンツンしたり、とげとげした苦しみです。
その風邪が山を越えて治りかけてくると、症状は鼻水や声ががれがれでひどく見えても、体感は意外と苦しくない段階になります。体がつくられていく、吸引サイクルに入るからです。
すべて存在するものは、どちらかの症状を呈していて、
あの人のあの声を聞くと、なんでとげとげしてるの、、、というのが放出サイクルの発声。これは人を幸福に導きません。
かなり偉い宗教家でも放出サイクルで話す人は割と多い気がします。
発声的に言うと、子音は放出系の音で、母音はほとんどが伸ばせば吸引サイクルになります。
母音を伸ばして発声すれば、それだけで人は元気になる道理があるのです。チューナーももちろん伸ばす音なので母音です。自然界の音はすべて母音で人を癒す力を持っている。
熱も電子レンジで温めた食べ物を最近ではかなりの一流店でも出すことがあります。これは放出系です。食べた際にとげとげした熱さです。
通常の火で煮炊きしたものは吸引サイクルになります。なので、道理的には生野菜は放出系で、死にゆく性質の食べ物ですが、温めることで吸引サイクルに変化し、からだを作る働きとなります。
ただ生野菜を食べると個人的には元気になるので、私は好きです。ただ元気がないときに生野菜を食べると、放出系を吸引系に変える力が体内にないので、危険な食べ物になるわけです。
一体何を言おうとしていたのかすっかり忘れてしまいましたが、とにかくこれから福岡です。14日に博多駅前で無料体験会もありますよ。
そうそう、披講もクリスタルボールも吸引空間を作る楽器というか音だということです。またそれを味わえたらいいなと思っています。
尊敬する森田療法の先生から知った脅威の丸暗記術について語りました。