大きな花火を上げる

国民の多くが考えたり望んでいることと、国や政府がやりたがることとの間に、大きな差が生じています。

常に国民サイドが正しいわけでもありませんが、現在の両者のかい離はけっこう深刻。

まず、消費税の値上げは、これは誰もが望んでいたものとは違います。増税は誰だって望まない、、、と言われるでしょうが、そういうことではなく、本当に消費税アップは必要だったかどうかに疑問があります。

よく言われる話しはアメリカ国債をほんの少し購入額を抑えれば、消費税分などあっという間に算出できるというのは本当のことです。

あと、重要政策としてあげられている物価の2パーセントインフレ達成の目標。これに関しては、私などにはまったく意味がわかりません。

何で物価を上げなければならないのかが、まったくわからないのです。言い分としては、デフレ脱却ということなので、一見大義名分はあるように感じられるかもしれませんが、デフレ脱却の結果として物価が上がるのはわかりますが、デフレ時に物価だけあげればいい、、というのは筋が通らないどころか、暴論です。

景気が悪い中で物価を上げたら一体どうなるのでしょう。そうでなくても、消費税はアップしたのに、だまっていても物価は上がります。その上、さらなる物価上昇を狙う、その意図はなんなのでしょう。

寒い日に服を脱がなければ夏が来ないので、みなさん、夏を呼ぶために今、服を脱いでください、、と言っているようなものです。

弱いところはひとたまりもなくやられます。

仕事はどんんどんブラック化しています。そういう仕事しかない状況が段々と訪れています。そうした中で、外国労働者をたくさん来られるようにする政策も打たれているようです。

仕事がない、、そんな中で海外からたくさんの労働者が来たら、一体どうなるのでしょう。

仕事はさらになくなり、また、こうした状況を利用して極左的な動きが大きくなり、社会は不安定化を急速に早めます。

日本はアジア諸国と急に仲が悪くなりつつあります。国と政府の政策に負う面が非常に大きいです。尖閣の問題もなぜ今でなければいけなかったのでしょうか。

今はお互いにそのことにはふれないでおこう、、、という約束があったと思うのに、蒸し返したのはどちらだったでしょう。

そのおかげで、まるで日中は争うような方向に印象付けられています。もう中国で仕事などできないと、戻ってくる企業、個人が突然膨らんでいます。

日中が争って、一体だれが得するのでしょうか。ある国以外、どの国も得などしないはずです。

TPPに至っては、当のアメリカでさえ、このままじゃどうにもならないな、、、という姿勢を見せているのに、やけに積極的に進めようとする我が国は一体何なのでしょう。

あの条約の交渉は議会が中心のはずで、大統領には権限がないはずです。なのに、オバマをうまく使って、あたかも批准しなくちゃならない絵を先行させるのは、なぜなのでしょう。

あちらからこれは無理だね、、、となると思っていましたが、やはりそんな感じになりつつあります。アメリカ議会がダメかもというのに、何をそんなにムキになって批准を進めようとしたのでしょう。本当に意味がわかりません。

日本の未来を考えたら、まず守らなくてはならないのは子供たちです。子供たちに対する国と政府の態度は昔と比べて非常に冷たく感じます。

物凄い副作用、しかも重篤な副作用が出ているにもかかわらず、国が総力を上げて子宮頚外ワクチンを推し進めたのはなぜなのでしょう。

子供の給食に率先して福島の食物を与えるのは、なぜなのでしょう。また、そうしたことに抵抗する人たちを浮き上がらせ、ぎゃくにおかしい人という印象をあたえるようにマスコミを指導しているのは、誰なのですか。

給食の安全性はどのようにして保たれているのか知りませんが、信頼できないのはなぜなのでしょう。

昔の学校給食には、給食のおばさんが作ってくれたやさしさと味わいがありました。それを給食当番が取りに行き、冷めないうちにみんなに配膳し、暖かな食事をとっていました。

給食はとてもおいしかったのです。今よりもずっと日本が貧しい時代の話しなのです。

子供はその頃よりも確実に大切に育てられていません。

将来を担う子供のイノチと体、心を大切にしようとしないのは、なぜなのでしょうか。

日本の基幹産業である幾多のものが、構造的においやられて、利益が上がらないようになっていっています。牧畜はどうなるのか、、農業はどうなるのか、、水産業はどうなるのか、、、

どれもおかしな流れです。日本人のイノチと健康に直接かかわるものに、おかしな流れがずっとあるのはなぜなのでしょうか。

世界のどこでも使われないからだに悪い油がなぜ日本だけでは許されるのでしょうか。トランス脂肪酸がどんなに悪い者か、頭のよいお役人様にはお見通しではないのでしょうか。それなにに、なぜ許されているのでしょう。

トランス脂肪酸どころではないと思います。毎日使用する歯磨きや、界面活性剤入りしかない洗剤しか、スーパーにはないのはなぜなのでしょう。

歯磨きには一体何が含まれているのですか。毎日使用するものに問題がある結果が、一億総病人状態を作っているのと違うでしょうか。

医学は非常に進歩しましたが、病人は減ってはいません。今、国民が食べさせられるようにした飲まされている薬は、本当に病気を治す力があるのでしょうか。

医学と薬剤の進歩は素晴らしいものがあるのかもしれませんが、それは先端の技術的なものと劇的効果をもたらす薬剤くらいで、他の一般の多くのケースの病気や健康の維持のために、本当に必要なものなのでしょうか。

薬を飲んで病気が治る人と、薬を飲むことで病気を悪化させる人と、本当はどちらが多いのでしょうか。

なぜ、病気が多いほうが儲かるシステムになってしまっているのでしょう。病気がないほうが儲かるシステムにしてくれれば、医者も本気でやりがいを感じるようになるのではないでしょうか。

なぜ、この世は、この国は、人の不幸で儲かるようにしてしまったのでしょうか。なぜそれを修正し、良い方向にいけないのでしょうか。誰かがよいものを止めているのでしょうか。

原発がなければ電気代が上がると脅しますが、電気を完全に自由化していれば、今頃はもうタダ同然にまで安くなっていたのではないでしょうか。

そして最後に、なぜ原発を放っておくのでしょうか。なぜ東電にまかせてばかりで、国民をイライラさせ、不安に落とし込むのでしょうか。

国や政府のやっていることは、やはり根本がおかしいとおもいませんか。

なぜ、そうするのでしょう。なぜ、とくに最近急ぐように悪くさせるのでしょう。

誰かが日本を売ろうとしているのですか。そこまでかんがえなければ、こうしたことは理解を超えています。

マスコミだけはしっかり押さえているので無茶を通せるのでしょうが、本当に国民の何割が中国と戦争をしたがっているのでしょう。

憲法9条を国民のどの程度の人が本気で変えたがっているのですか。天皇陛下もそうお思いなのでしょうか。

皇太子さまも憲法九条を変えた方がよろしいと、そうお思いなのでしょうか。

一体、何のためにこの国を悪くしようとしているのですか。上記の政策が着実に実行されていくと、されているのですが、この後に来る日本と日本人はどうなってしまうのでしょう。

もうマスコミを使ってだますことは、限界なんではないでしょうか。どんなことをしても、ドルを持たせたい気持ちはわかりますが、もう人の意思ではなく、天の意思を謙虚に伺うときなのではないでしょうか。

天に唾できるのにも、やはり限界があると思います。民意は戦争も消費税もワクチンも添加物も薬漬けも、本当は望んでいないと思います。

人を苦しめて設けるシステムから、人と地球が喜ぶシステムに変えていった方が、もう儲かる時代になってはいないでしょうか。

コンクリートの上にいつまでも放射能が舞い散るような環境を捨て、自然を大規模に復活させ、個々が大地とつながり、作物を近辺で育て、どこにも衣食住を頼らずとも生きることができる喜びのベースを作ること。

その上で、文化を発展させ、その地域地域特有の華やかな文化が開き、人々は歌い、踊り、日々を楽しむ。

大きな方向転換がしめされれば、あっという間に日本も世界も変わりますよ。公害が出るような工場やビルもフリーエネルギータイプの吸引サイクルに変更すれば、公害は一切なくなる。

自然を壊して儲けるよりも、自然を復活させて、そこに人間が戻る形の文明転換を目指せば、どの企業もどの形でも利益があがります。今までにないほど。

簡単なことなのです。自然を破壊し、人を不幸に陥れながら儲けるよりも、逆にした方が儲かると、上の人が素直に思うだけで、すぐにでも開始できるのです。

何せ、悪人様の方が行動力がありますから、絶対に必要なのです。ユートピア作りのために。

そうすれば悪人様は英雄になれるのです。悪いことをしてしこたま儲け、今度はよいことをしてさらに儲けるでいいではないですか。

それともみんなで終えちゃいますか。終えちゃうのは簡単ですが、それじゃせっかくここまでやってきたのにつまらない話しになってしまう。

悪人様が一転、善人様にご変身される場面をこれから何としても見たいと、宇宙から大勢の魂がやってきているような、、、そんな気がしませんか。

その時、大きな花火が上がる、、、そういう歴史観がいいような気がします。きっとそうなりますよ。