本丸にメス&政治家の顔のケガ

不正の本命と言われながら表面に出てこなかった徳洲会問題がついに出てきた。なぜ、今ごろ、、、大きな動きがでていることは確実。変化が起きだしています。

病院を67も持つ大組織。その権力が政治と深く結びついていたわけで、これまでおかしいことは明白でありながらも表に出たりはしませんでした。

日本でも世界でも水面下で関ヶ原の合戦が行われているようです。この事件がどう裁かれるのかはまだわかりませんが、場合によってはこれまでのトップ層すべてを覆えすきっかけになる可能性があります。政治家も警察も立法も。

凄いことなのです。ただがっかりしたくないから言いなおすと、凄いことが起こる可能性があるということです。おそらくそうなると思いますよ。

もうひとつ、すごい事件が起きていました。アメリカのケリー国務長官が顔にひどい傷を負っている。

日本の首相や農相にも確かそんなことがありましたが、大臣クラスの人が顔に傷を負うというのは、尋常なことではないと思ってよいでしょう。

階段から落ちた、、というようなことはまずなく、大変な脅しや権力争いがあると思ってよいのです。野田も眼帯をしたあたりから、何か必死に夢遊病者のように悪事に励みだした印象がありました。

ケリー国務長官の顔のケガの理由はすでに報道されているようで、なんとイスラエルのネタニヤフ首相に暴力を振るわれたというのです。

側近が言ったのか、ためにする報道なのかはまだわかりませんが、イスラエルに行ったケリーはロシアの提案を受け入れて戦争を開始しなかった。そうなるとイスラエルは孤立する。ネタニヤフの怒る気持ちはわりますが、だからと言って殴り飛ばした、、、というのも凄い話し。

事実かどうかはわかりませんが、きちんとしたソースから出ているようなので、本当なのでしょう。一応、もう一回確認しようとは思いますが、おそらくそうなのだと思います。

となると、これって、徳洲会以上に凄い話しです。一国の、世界一の大国の、アメリカの国務長官が小国の首相に呼びつけられて顔に傷を負う、、、

一般常識では考えられない事件ですが、よくわかっている人にとっては、えっと驚くもののちっともおかしな話しではなく、やっぱりね、、というようなもので、その程度の理解力をもたなければ、マスコミにごまかされてしまいます。

やけっぱちの危機や事件はまだまだ起こるでしょうが、とりあえず、これで本当にロシアの天下が始まるかもしれません。

イスラエルはアメリカという召使いがきちんと働かないために、中東の虎児となりますから、強気の政策はとりずらくなります。ロシアとも和解する方向にいくしかなくなるでしょう。サウジアラビアでももう一度政変が起こるでしょう。

アメリカはもう内向きのことしかやりたくない。これは先日、実際にそのようなことをオバマが言ったと思います。

世界の警察官を降り、それをロシアにゆずる。この流れを真っ先に見抜いたのが、日本では実は保守本流の阿部と麻生だと、私は8月頃から感じていました。

実際は安部や麻生を動かす力がそうさせているのでしょうが、もう今の日本は実はアメリカべったりではないでと思います。違った方向に舵がきられつつありますね。

ただ、マスコミは遅れていますので、今回の徳洲会問題の扱いなどが変化の試金石になるので面白い展開です。

しかし今年に入って凄い変化が起きていますが、木星、土星、海王星の水の星座におけるグランドトラインで私は予知していました。ただ政治については私は素人同然。頓珍漢なことも言いますが、星から語る分、逆に本質には迫れるかもしれません。

それが占星術師かどうかはわかりませんが、世界の歴史を作る本体に居る人も、おそらく星を見て決めているのだと思います。今は民意を取らない限り自分がやられることを星を見て知っているのです。

このように私は歴史が宇宙のリズムや星の運行で決まる面と、ゴールドの行先がどうなっているか、、ということで判断できる気がしています。それに新たなテクノロジーがかかわります。

今回の世界の変動の大本には、星の動きのほかにイランが入手した新たなテクノロジーがおそらくあり、それによって世界の権力機構が突然変化し出したのではないかと思っています。

考えてみれば、ロシアに落っこちそうになった隕石だか何だかは知りませんが、それが地表すれすれで撃ち落とされ自爆したのを見ると、テクノロジーの変化が証明されたわけで、原爆を持つアメリカがそのご威光で世界に君臨した時代に終わりを告げたのです。

原発も同様の構造をしているはずで、時代は変わらざるを得ない。原爆、原発、それにしたがうあらゆる勢力が新規のテクノロジーに負けたとも言えるでしょう。

イスラエルの孤立はその結果としてであり、ケリーが殴られながらも平和路線を取らざるを得なかった裏の裏にはきっとそうした状況があったと思います。

日本の変化も同様です。これからロシアの天下、、、ただし、それは三日天下であると王仁三郎は告げています。そして日本の時代がだんだんと見えてきます。

ハルマゲドンや終末信奉者はがっかりされると思いますが、わたしはそれはもう少し先の2100年頃だと前々から言ってきましたが、今でも実はそう思っています。

日本の時代が始まり、、ただし、大きな変化の洗礼は受けますので、もうすぐ波乱はありますが、その後、日本の時代となり、日本はもちろん、世界も発展する、、というのが私の予想なのですが、ただし、期待や夢が混じっているので、本当にあたるかどうかはわかりませんが、そうなると思っています。少なくともそうしたいです。

本当の波乱はそのあとで、憎しみからエネルギーを得る原理主義の神と人がこれはまずい、、、と総攻撃をかける心配があと90年したら出てくるという私の歴史観は、まだ変えないつもりです。