宇宙開闢の時から鳴り響いている音

すべての物は振動しています。物に限らず、感情も思念もすべては振動している波動です。

この世は振動から生じ、今も振動体として存在しています。物であろうと念であろうと差はありません。

その振動がストップしたらこの世は消え去ります。

私たちが現在、この世を見、この世に存在しているのも、ずっと振動が続いているからであり、宇宙開闢から始まる音は一時も途切れることなく鳴り響いていることになります。

ずっと続く音は母音です。子音は音の変化を告げる役割は果たしますが、母音なしでは音は存在しません。

ですので、宇宙に鳴り響いている音と振動は、母音形態をしていることになります。

創造主はですから母音ということになります。

そしてその母音をトーニングすると、確かに創造主と呼ばれる名が現れてきます。

私は宗教のことははわかりませんが、あらゆる宗教の奥義が母音トーニングに行き付くのかの理由は、よく理解できます。

私たちは母音トーニングをすることで、今なを開闢以来流れている母の音と一体化することができる、そういう存在なのです。

その一例を動画にしました。この動画が理想でも正しいというのでもありません。もっと素晴らしい音を出す人がおり、もっと素晴らしい一体感を出せる人が当然いると思います。

ここにあらわしたのは私の歌の一例にすぎません。しかし、こおろぎでも、カエルでも、風でも波でも、皆この歌を歌っているのです。

そして命あるすべてのものは大本の命とつながります。それは簡単な命の構造なのです。これを忘れてはいけないのです。

音による上との横とのつながりが、今求められているのです。

観音とは、一体になるとは、音を通せば誰でも簡単に命につながっていけることを、稚拙ではあるもののこの動画で示すことができたら嬉しいです。

遠回りする必要などないのです。

追伸
関係ないことなのですが、本日、25日の昼の12時15分頃、ラジオのNHK第一放送のニュースで、子供が風呂などで殺される報道があり、その際に、NHKのアナウンサーは嗚咽をはじめ、リスナーにはうまくさとられないようにしていましたが、その気持ちははっきり伝わりました。

最近、アナウンサーを見ていると、民衆と反対側に立っているという情けなさを感じている雰囲気が多いように思っていた矢先。

こうした情のこもった報道は本当に必要だと思いました。誰だったのだろう、、、