どこまで行くの、この相場

日本が長い間、低迷していたけど、ここに来て急激な株価上昇、そして円相場の反転。

この流れがどこまで行くのか、、というのが、経済人はじめ、多くの人の関心ごとだと思います。

相場観は大体は外れるものなので、相場観として聞かれても当てにはなりませんが、大きな流れは見えてきたと思う。

昨日が7日で、私が最も心配した日は一応は無事に過ぎたので、おそらくもう大丈夫。これで日本が復活していく過程に入るのではないでしょうか。

ただし、目先の相場はちょうど踊り場にあたると思うので、円相場も株も多少の戻りがあるころでしょう。

しかし大きな流れはもう大丈夫ではないか。少なくとも経済的な面ではそのように思えます。インフレ傾向はほぼ確実。そうすれば、前向きに動く人にはチャンスをつかむ機会が増えると思います。

相場や経済、政治のことを私が語ると、なぜか邪魔が入ったり危険を感じるのでそこそこにしますが、日本と世界の様相はこれまでとまったく違ったものになってくると思います。

はっきり言ってチャンスだと思います。日本はインフレ、世界はデフレの対比は、あっという間に日本を再び輝かせることになっていく。ただし、ハラハラさせる出来事は多いでしょうが、日本は伸びると思います。

昨年、いただいた本の追加紹介ですが、Sayaさんがお書きになった「人生について星が教えてくれること」筑摩書房1500円。エルオンラインの占いなどで有名なSayaさんですが、夢のある語り口は素敵です。

もう一つ、本日はお知らせが。
私が尊敬している医師に土橋重隆氏がいます。土橋先生がお出しになった「50歳を超えてもガンにならない生き方」の出版記念講演が、2月23日に。場所は八重洲北口。

土橋先生との出会いは私にとっては非常に大きなもので、土橋先生は専門は食道ガンですが、患者さんの病変部位への関心よりも、その方がこれまでにどう生きてきたかを重視して診療に当たります。

外科医でありながら心と生き方を重視するその姿勢からは、これまでの常識では考えつかない天才性を発揮されているように感じます。

MIチューナーのよき理解者でもあり、「愛先生、これ、こうすると凄いよ、、」と、私の方が教えられてきた面も。

「50歳を超えてもガンにならない生き方」は大変な反響を呼んでいると出版サイドから伺いましたが、私も読んでみて生き方を考えさせられた本。

23日は私も必ず出席し、博士の講演を聞くつもりです。13時半から東京駅です。みなさんもいらしてください。