経済って本当は何なの、、、

人間の歴史が間違ってなかったら、本当は面白いことになっていたと思います。

朝起きたら、仕事は好きなことを、そうですね、、、まあ3時間程度やる。

あとは仕事というものはない。好きでやるのはもちろん自由。

仕事のあと、何をするのかというと、なんでも欲しいものがあったらもらいに行く。

ごはんでも、自転車でも、車でも、家でもいい。
これちょうだい、、、と言えば、どこでも笑顔で「はい、どうぞ。」とくれる。

えっ? うそでしょ、、車も家もくれるの、、、ただで、、、と皆さんはお思いになると思います。思って当然。

しかし、人類が経済というものを間違えずにいれば、これは現実となっていたことでしょう。もちろん、これからだってこれは可能です。

可能だからこそ言っているのですが、多少の意識の変更時期が必要ではあるものの、これは現実にできます。

経済とは、資本主義もなければ、共産主義もなく、みんなすべてのものをタダにしてしまえばいいのです。

これが本当の経済学。

本当なら明日の朝からすべてのものをタダにします、、、と言えば、これは現実となります。もちろん、
物質に餓えている人類ですから、「俺、ベンツが欲しい」と、ベンツの販売店には人が殺到。

「私、こういう家に住みたいわ」と、豪華なお屋敷のような家をタダでくれる住宅メーカーに人が殺到、、、

確かに最初はそうなります。そういう場合は、「はいはい、、ああーあ、、こんなにならんじゃった、、、」と、ベンツの社員は大弱りでしょうけど、仕方なくこういうことでしょう。

「ごめんなさい、今はベンツがここには16台しかないので、またにしてください。悪いけど、くじ引きで優先的に16人にします。あとは、ニッサンさんやホンダさん、トヨタさんにあたってね。」

最初はどこもそんな状態でしょうから、なかなかベンツや豪華な家は確かに手に入らないかもしれない。

仕方なくホンダやトヨタに行ってもなかなか順番がまわってこない、、、仕方なく中古車センターに行くような事態でしょうから、これならまだ自分の車で我慢しよう、、、となることで、とりあえずは大丈夫。

「車で並んでたらお腹すいたな、、、」「おっ、おいしそうなレストランがあるぞ」入ってみると、すべてただ。

そう、人類が欲しがるものはすべてタダなのだから、何もあせることはない。すべてただ。食堂も食材がなくなったら、食材をもらいに行く。これもタダ。

すべてのものがすべてタダになると、これほど効率のよいものはなく、すべての生産物が人類の遺産となる。

したがって、所有はなくなる。所有だけは禁止。すべては母なる地球のものなので、個人が所有するなどという考えは気味が悪い、、、このことだけは教育が必要となる。

しかし、使いたいだけ、豪邸だろうがベンツだろうが、好き勝ってに使えるので、所有などする意味もない。使っている間はみんなのものを自分が使うのだから、壊れたら、無料だが修理をするとか、そのくらいの気持ちには当然なる。

いずれベンツは残るだろうが、どうでもいいような車など誰も見向きもしなくなるし、ペラペラの家など人気が出ないだろうから、数年もすれば需要と供給にによって、すべてが豪華なものとなる。

シンプルでもいいものとか、本物だけが地上に残ることになる。

そした誰もが、素晴らしい豪邸でも、シンプルでもいいが、本当に良い家に住む。車も良い車。食器などすべて芸術品。

あらゆるものをタダにしてあらゆる労働を一日に数時間働くだけで、そうですね、5年もあればこうした状態になるはず。

これまでの経済など、富の集中のためにインチキに作られた原理でしかなく、本当の本当の経済は、すべてをタダにすると、何の問題もなく、地上は豊かになるということだ。

タダにすると所有の意味がなくなるので、無駄がなくなる。どうせ使うなら一流の良い品がよいので、永遠に使えることで、ロスがなくなる。

結婚した若い二人はせいぜい70平方メートルの家でいいだろうし、、子供が産まれたら、100平方メートルに移動し、、、豪邸に住むことだって可能となるだろう。子供が育っていなくなれば、小じんまりした家が言いに決まっているだろうから、、、豪邸も順番に条件があっている人に行きわたるようになる。

こんな簡単な道理があったのに、人類は本当に遠回りしてしまった。

明日から、すべてタダ、、、というお触れを野田が罪滅ぼしから出したら、本当にウソでなくて、5年で日本は世界一の裕福で豊かな国に生まれ変わります。
やるわけないけど。

常識に毒されていない頭の良い人は、このことを本気で考えてみてください。現実論です。本当にそうなります。

最初は欲張りの塊だろうから、ベンツや豪邸に集中するが、それを拒否するのではなく、抽選で決めるしかないでしょう。最初は、、、、そして段々と所有の意味がなくなって行くことを実感することで、欲ボケが修正されていく。

そうなったら本当に早いと思う。すべてただ。どこの会社も困らない。誰も困らない。イメージがわかない人もいるでしょうが、順繰りによく考えてみてください。

仕入れも何もかもタダだから、経済は回るのです。しかももの凄い早さで。そして悪貨は良貨を駆逐する、、、ということわざの反対のことが起こり、どうでもいいような薄っぺらいものはいつしかなくなり、この世に残る品々はすべて一流の素晴らしいものばかりになっていく。

みな貴族のように暮らせる。だから本当の貴族は面白くないので、経済学を作ってごまかしたのでは、、、