高田馬場のおさしみ

今夜は新たな仕事の打ち合わせの後、担当の方とその会社の社長のご案内で高田馬場の料理屋へ連れて行ってもらった。今年はじめて食べるさんま。北海道産なので安心して食べた。とてもおいしかった。はらわた部分を食べると新鮮さがすぐにわかる。お刺身も非常においしい。牛筋と大根煮というそのお見せの名物料理をいただいたがこちらもベター。褒めまくっていたら社長が実は自分のお店です、、、というので、よかったと。
 高田馬場は昔から縁があり、よく通ったが久しぶりに行ってもにぎやかさは相変わらずでした。5日は早稲田大学に用があって行き、本日は高田馬場。まるで青春時代が戻ってくるような気持ち。と言って、私は早稲田大学ではなくて、三田で生まれ育ったので、慶応に近いのですが、あまり優秀ではなかったために、慶応にも早稲田にも行かなかった。ミッションスクールに中学から通い、大学まで同じだったが、そこでキリスト教会文化に触れた。若い時代に触れた教育文化がいかにその人の一生に影響するかは、良い意味でも悪い意味でもあるような気がする。よい大人が学閥などを言うのはなんだかおかしいが、現実としてある。先日はひょんなことから海部元総理にお会いしたが、なぜか海部元総理とは偶然にレストランで三回もお会いしたことがある。それも常に隣り合わせ。そのことをお話したら、よく覚えていてくれたようなことをおっしゃったが、そうでないという感じはよく伝わった。さすがは政治家だな、、と思ったが、二度は早稲田近くのレストランで、もう一回は渋谷文化村のレストランで。その時は二組しか客がなく、すぐお隣りで、目が自然とあったりすので、あいさつしてから帰ったのを私の方は覚えている。今回はただあいさつしても面白くないので、宣伝してやろう、、、という遊び心からマドモアゼル・愛の名刺を出して、堂々と星占い師です、とお伝えし、何かお調べしたい際にはおっしゃってください、、、と。
 早稲田、青春、キリスト教、そして星占い、、、というのは、私の中ではなぜか一貫した絵となって存在している。そして面白いように、そのことが時代を解く際のカギになっていく。 キリスト教を知らないで、星占いを知らないで、歴史のなにが語れるか、、とくに何の勉強もしたことのない私が、なぜ、自分なりの国際情勢の分析が正しいとは言わないができるのかには、キリスト教と星占いの下地があるからなのだろう。
 春分点の移動がよく話題になる。それがいつなのか、正確な日付はわからないが、大きな時代の変化はすでに始まっている。春分点の移動は約一周するのに26000年かかり、一星座につき約2160年となる。一度の春分点移行に72年の計算だ。それによると現在はまだうお座の最初の度数であると言う。5度程度という話しが多いがそうなればまだ300年以上はうお座時代が続くわけだが、その一方でマヤ歴などの終焉が示すように宇宙時間の変化が見て取れる。私自身は水瓶座時代の訪れを感じる方で、そのスタンスからあらゆる発言と行動を選択している。