A牧場事件
A牧場が経営破綻を起こしたことは、ニュースなどでも騒がれたが、おそらく全容が解明されることはないだろう。昔、豊田商事事件というゴールド詐欺事件があり、会長がマスコミ記者が居並ぶ家の前で暴漢によって刺殺された。口封じであることは間違いない。今回の経営破綻もオーナーシステムによって多額の金を集めた末の破綻だが、どうも裏があるのではないかという気がする。以前総裁候補もA牧場の宣伝塔だったという話しを聞いたこともあるし、これまでにも多くの政治家がかかわっていたようだ。こんな怪しいオーナーシステムがこれまで続けられたことに、まず驚きがあるが、単なる集金システムだったのではないかの疑いがある。さらに、海外が絡んでいたとすると、人のよい日本人の財産を収奪するシステムであったとの疑いすら抱ける。うまくまわっているうちは財テクとして利用するが、危なくなったら資金を逃がしてさようなら。こうして日本人の富が色々な形で収奪されていく。さらに怖いのは、これによって日本の牧畜産業事態が消滅してしまう可能性も否めない。逆にお隣のどこかの国では、牧畜が非常に有利になることだろう。まさか、そこまで計算づくということはありえないだろうが、放射能で海の魚がダメ、食肉がダメ、海藻もダメ、野菜もダメ、、、お米まで、、、となり、、牧畜産業事態がこの事件を契機にダメになっていく絵がかいまみえる。日本の食糧事情は今後どうなっていくのか。これらのできごとがおそらく偶然のものだとしたら仕方ないが、本当に何が真実だかおよそ見当もつかない。お米はこの時期に合わせて米相場ができるなど、あまりに偶然が重なりすぎ。米相場ができれば値を人為的にあげられる。そうなれば貧乏人はもちろん、一般日本人も食えなくなる。恐ろしいことは、こうした流れを故意に作っているとは言わないが、あまりに不思議な時期に一致してきてるところが不気味であり、おかしなものを感じる。不安とパニックをもたらしてはいけないが、今はまだ悪の世であると知り、そうしたものと一線を分ける生き方を追及することが大切だ。
そこで提案ですが、金儲けに必死の人や、一般人からうまい汁を吸いつくそうなどと思う人間や政治を相手にせず、私らは私らで新たな生き方、生活のしかた、つきあいの仕方、そして何より、新たな時間の過ごし方を考え、実行していきましょう。お互いの自然な人情と信頼のみを原資とする、新たな時代の構築。その小さくてもいいので形をみんなでつくりましょう。小さな形は、私からも色々と提案していきます。おそらくくだらないものしか提案できないとは思うけど、なんだ、、、そんな程度のことでいいのか、、、という安心感をみんなに与えることはできるような気がする。
たとえば、以前話した、お寺でビワ温灸についてだが、これは、実際にお寺さんに伺い、段取りはつきましたが、やはり火を扱う点と、温灸それ自体は危険なものではないものの、それなりの専門知識はやはり必要であり、急いでやるのには無理があることが判明した。ただ、広尾のお寺に行きましたが、そのイメージが頭に描いていたのともろに同じで、大感激。出版社のHさん、作家で歌手のMさんと三人で行きましたが、三人ともイメージぴったり。そこで、なんとしても、お堂で何かやりたい、、、という気持ちはある。ビワ温灸はもう少し準備してから始めたいが、お堂文化はそれとは別に色々と提案実行できるのではないかと思った。
日曜日の午後にのんびり集まり、静かなお堂の一室でまったりと、お茶やお菓子を食べながら、悩みやこれからの生き方などを、話しあう。三人の主催者が、一応、答はだせないまでも、人生相談にのる、、、、そんな午後の過ごし方がのんびりあってもいいと思う。時間があまったら、写経をしてもいいし、トランプの神経衰弱を二グループくらいでやって、優劣を競っても面白い。神経衰弱がいやなら大貧民などもいいかも。大貧民を知らない人には知っる人が教えてやる。お堂で繰り広げられる、まったく罪のないこうした一日に、どんな意味があるかはわからない。しかし、何か有意義なことを聞くわけでも、教えてもらうでもなく、学ぶわけでもない、、ただ、まったりと、自然な人情の約束だけで集まった仲間と過ごす手ごたえの時間。それが目的である。お堂なのだから、せめて、来たときと帰り際には、お堂に手を合わせる。それも決して宗教でするわけではない。宗教ではないのだから、お互いに手を合わせることも礼儀だろう。トランプの始まる前、終わった際に、お互いに手を合わせあえば、お互いが仏様でもある。許された時間、許された場所、、、許された自分、、、ただそれだけの会。色々と提案しますね。