大阪出張
この二日間、大阪へ出張があり行っていた。不思議な人たちが集う会合に出席したが、物事の本質を研究する人たちがあつまり、とても楽しかった。ここでしか、、、という前置きの話しばかりで、各方面の人たちが思い思いの事柄を披露した。たとえば、宗教や文明の発祥の根源的な発生が何だったか、、生物の根源的な視点を話すす人も、、、、私にも発言の機会が与えられたので、それならばと、根源的な言語について話した。文明や宗教はどうやらエジプトに源を発し、シュメール文明、ヒッタイト、さらにイスラエルを通って日本に渡っている、、、という流れはどうやら本当なのかもしれない。また、藻の中にある根源的な可能性の話しも、すばらしい内容だった。私は言語には根本言語があると思っているので、その話しをした。根本言語とは、言語が生命発声から始まったという仮説による。どの民も驚いた際には「あっ」と言い、体が苦しいときには、「うーっ」と言い、感動したり共感した際には「おーっ」と言う。これらは世界共通、人類共通の発声であって、生命言語といってもいい。こうした生命言語は母音である。人間の発声はどんな場合も息を伸ばして発声すれば、すべて母音に戻る。そのため、意味を効率よく伝え様とするのなら、母音を省き、極力子音を重視すれば意味を早く大量に伝えられるわけだ。そして多くの言語がその道を通った。多くの言語はきわめて合理的な構造をしていることがわかる。しかし日本語はこれらの言語とは違う道を選んだ。母音発声を言語のすべてに入れた。母音のみ、子音プラス母音、のどちらかの構造で日本語は形成されている。母音を入れればそれだけ意味を伝えるのには無駄ができる。しかし、日本語はそれをあえてわかった上で、生命発声としての母音を言語体系に取り入れたのだ。それによって、命との断絶を防ぐことができる。こうして命の言語である日本語が生まれた。しかし、どの言語も発生当時は、母音発生と中心とする生命言語として成長していったのではないだろうか。古代ヘブライ語には、母音があったという研究を聞いたことがある。おそらく根本文明発生のエジプトにも同様の言語構造があったのではないか。古代ヘブライ語の記述においても、あえて母音を消しているような表記があり、母音を省く表記とは別に、実際の発声においては、母音は存在した可能性が高いのだ。もしかしたら、通常の言語発声においては母音を省いたかもしれないが、重要な儀式や重要な場面、たとえばなんらかの創造的な場面においては、母音を入れることを心がけていた、、使い分けていた、、、という想像もできる。日本は母音言語なので、こうしたことが日常の場面では出てこなくても、特別な場面では必ず出てくる。たとえば、先日、内閣不信任案が提案されて否決されたが、その際の、不信任案提案の動議に、ある女性代議士が「議長ーーーーっ」と、倍音豊かに発声していた。国会ではたまに見られる光景なのだ。形式上の発声をするときにこうしたことは行われている。これをやらないと、何か間が抜けた、特別な場合という印象がつくれない。日本人の感覚から言うと、こうした特別な発声が重大なものと関係していることを物語る。おそらく古代ヘブライ語においても、またエジプトにおいても、重要儀式においては、末尾を延ばす母音発声が行われていたと、思わずにはいられない。言語を調べれば民の成り立ちもその行く末も見えてくる。人類には間違いなく生命発声を基本とした根本言語があったはずで、それは母音を重視する構造を持っていたと言わざるを得ない。白人からもっとも目の敵にされるものが言霊学であると誰かから聞いたことがあるが、本当にそうなのかもしれない。根本言語の発声が音楽になったとき、本当の本物の呪術力がもたらされる構造がきっとある。逆にある子音の連なりにも同じように呪術力があるはずでで言葉が音になって出て行くとき、すべての営みが開始される。この世は言語と言語が争っているとも読める。この500年は子音言語が明らかに勝ったわけだが、そこには命の要素がないので、どうしても文明は命を失う方向へと向かう。母音最後の砦が日本語であるが、まさにそれが狙われており、言語の争いも最終段階に入りつつある。日本語を守るのは何か。倍音発声を伴う和歌披講も間違いなくそのひとつの形であることは確かだが、日本人が日本語を話している以上は日本語はなくならない。小学生において今は英語が必修となったらしい。本当は角田博士が言うように、10歳前の英語は頭を混乱させるだけで第一言語の日本語に混乱を与える。第一言語は第二言語を超えられない、、、という絶対法則がある。日本語以上に英語がうまくなることはない。その日本語が混乱しているときに英語を習得させることは間違っているが、文部省はアメリカの言いなりなのでしょう。言語の争いが最終戦争となるのですが、根本言語を失うと生命発声原理が途絶え、人類は危機に陥るという原理構造は道理でありどうにもならない。せめて日本人は日本語を大切にし、そこに何にも増した力が眠っていることを確信してもらいたいと願う。
占星術受胎告知法
占星術独特の方法により、女性がいつ受胎するかを調べる方法がある。まったく科学的な根拠はないが、占星術の高度な文化である。占星術はシュメールでカルデア人という神官グループのもっていた知識だったらしいが、おそらくこれもエジプトを元にしていると思う。根本言語、根本文明、そして占星術はその中でも特別に重要なものだったのではないか。占星術は現在は軽く見られている文化だが、根源文化としての顔をこれから見せてくると思う。占星術受胎告知法は昔からある方法ではなく、この100年の間にできた研究の方法だが、長い伝統の中に築かれている。簡単に言うと、満月に生まれた女性は満月に受胎し、新月に生まれた女性は新月に受胎する、、、要するに出生時の月齢と同じ月齢の時に受胎するとの考え。子供がいつ生まれるか知りたい方への参考として利用できる。(科学的根拠はありません)
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