人格問題でよかった

菅総理の人格問題がよく取り上げられる。原発対応での電話口での怒鳴る声など凄いらしいが、その内容を聞いて少し安心した。私は実は世の中の重大な出来事はそのほとんどが人為的に起きていると思う方なので、官の対応の不自然さを見て、これはわざと問題を大きくするためにやっているな、、と、一つとして疑わなかった。しかし菅の人格問題を知って、一応は対応をしようとはしていたのだな、、との感触を持った。そうでなければ、電話口で怒鳴ったりはしないだろう。パフォーマンスとはいえ、放射能の降り注ぐ中、あえて福島に行き、おそらくは被爆もしていることだろう。逃げようとする東電社員を現場に戻したのも菅の命令であったということらしいから、官がわざとこうした事態を招きたがったわけでもなく、単に能力がないばかりにこうなった、、、という可能性を感じて、多少は救われる思いになったわけだ。しかしどこかにやはり日本と日本人を悪いいいかたかもしれないが、売った人がいる。そうでなければ、こんな人災には発展しない。菅は扱いやすく、利用されただけだったのかもしれない。とにかく１－３号炉はすべてメルトスルーの状態のようだ。原子炉にとどまらず、すでに格納容器を溶かして燃料は漏れ出しているみたい。我々素人が当初に予測した通りの事態となっているわけだ。これがどんなにすごいことかと言うと、もう燃料をどこかに戻すことなどできず、それこそ永遠に放射能は排出される。途中で小爆発を繰り返し、そのたびに大量の汚染を招きながら。それが永遠につづく。悪くすると基底のコンクリートを突き抜けて地下水脈と反応して大爆発をおこすこともありうる。何しろ一基だけではなくて３つともそうなのだから、確率は高くなる。再臨界の可能性もあり、中性子がでてきたらもう作業などはできない。現在すでにそんな状態なのではないだろうか。こうした事態が長期化した際のシュミレーションをまだどこからも聞いたことがないが、あまりに恐ろしすぎて、おそらく発表できないのだろう。わかっている人だけ、どうぞ勝手に対応してください、、、ということか。そんなのは政府でも何でもない。国民は見放されたということである。どうせ正しいシュミレーションを出したら風評として断罪されるのだろうし。しばらくは大本営が続きますね。なので、民間での対応がとにかく重要。かならずどうにかなります。放射能を消すものは意外にあるようだ。乳酸菌がいいという意見も、微生物の中に放射能を食ってしまうものがいるなど、色々な話を聞く。私も線量計をたくさん用意して色々な実験を行っているが、面白いものが中にはある。まだ実験段階なので何も言えないが、ある香り成分をスプレーすると周囲の放射能レベルがサーっと下がるものがある。アイローズとして扱っているのはローズだが、ローズではない、ある香りである。言えば反対意見も出ると思うし、インチキ呼ばわりするものが、必ず出てくるだろうから、まだ言うわけにはいかない。とくにそれが本当だったとき、強力な反対が出てくると思う。本当に良いものはそうやって邪魔され、亡きものにさせられてきた。アンチ原発の学者はこれまでに出世できずに来た。それと同じ理由だ。とにかく、そうしたものが、本当は数多くある、ということである。なので、権威的な学問が幅を利かせ、真理をゆがめるような状況では、そうした色々のものは世に逆にでなくなるが、これからの時代は乱世である。隠されていた本当のものがでてきて、放射能の危機から、私たちを救い出すことになる。そのためには、強権な政府はない方がよい。国や政府が人類を統治するこれまでの方式は、これからの時代にはあっていないのだ。放射線が体によい、というのも一面の真理だと思うし、まだよくわからない面が多い。人口放射能によって傷ついた遺伝子を自然放射線がその傷を修復する、という意見もある。こうしたことが、だんだんと分かってくるのもこれからである。確かに、御影石から放射される自然放射線は気持ちがよく、体を温めたりする。私は花崗岩の敷石大の一つを、今、机の下に置き、そのうえに足をおいて仕事をしているが、ポカポカしてくるような感触がある。気のせいかもしれないが、肩に置いたりすると肩凝りが治るのは不思議である。頭痛にもよく聞く。あとで放射線にやられてしまうのかもしれないが、多少の効果は間違いなくある。出ている放射線は０，２５マイクロシーベルト程度と低いが、それでも通常の値の二倍から三倍はでている。もしこの程度の自然放射線が本当に傷ついた遺伝子を修復してくれるのなら、こんな朗報はない。花崗岩など、もっとも簡単に手に入る石なのだから。こうしたことをまとめてみると、邪魔さえなければ、私たちは放射能被害を劇的に防備修復し、さらに放射能の秘密を解き明かして、よい影響を与える方法まであっという間に行きつくことになると思う。今回も政府の対応は国民を助けることより秩序維持に向かった。それははっきりとした間違いだと今ではわかるが、もう政府というこれまでの機能が意味をなさず、むしろ反対に働くものであることを露呈した。なのでそうしたものが小さくなると同時に、民間での天才的発明、発見が相次ぐようになり、そうしたものの方が、人類へ寄与することになるだろう。

　ずっと手をいれてなかったザスターアンドヒルズの写真ですが、ヒルズの四季としてまとめました。

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