壮大なウソ

今回の原発クライシスの流れを見ていくと、すべてがウソではないかと思わせるようなものを感じる。事実がどこにあるのかわからない、と専門家であればあるほど感じているようだ。色々な事情がおそらくあるのだろうが、事実を語れない何かあるということは、流れを見ていけばわかる。なので、情報発表の裏にあるものを常に見ていかねばならないわけだ。浜岡を止めるのがなぜここに来て急にそうなったのか。止めることは当然であり、反対する理由などあるわけもないが、なぜいきなり決断したのだろう。それに伴うようにして一号機のメルトダウン発表。おそらく一号機はもっとずっと前からこうした状況だったのではないか。一号機のことも、今になって発表しただけなのかも。すでに燃料は圧力容器どころか、格納機も貫いていて、水を入れてもどうにもならない事態がすでに前から起きていたのかもしれない。燃料は今、基礎コンクリートを付き進んでいる、メルトスルー状況にすでにあることも考えられる。そうだとすると、なぜ今になって発表するのか、、、ということ。その間に三号機がおかしくなっている。黒煙を噴き上げた映像も最近あるようだ。こちらはプルトニウムをまき散らすプルサーマルなので、こちらの破滅的状況を隠すための、肉を切らせて骨を切るような、苦肉の情報操作をまだ必死にやっているのではないか。わたしはすでに前から一号機はメルトスルー状態にあり、放水もあまり行われていなかったのだと素人目にだが思っている。さらにおかしなことは、安全だったはずの4号機の爆発である。なぜ爆発したのか、その理由がわからず、そのときの映像もないようだ。そんなことがあるのだろうか。国家的大事への対策時において、全体の映像監視が行われてないということがあるわけがない。事件を起こした東電に大体任せきりで対応にあたらせるあたりから、何か壮大なウソすら感じられる。それこそテロによって4号機が爆破された、、、と思ったほうがまだわかりやすいほどだ。昨年の6月には電源喪失状態が数十分続いて、推移がある程度下がった、、、ということがあったと国会で追及があった。その際にもっと対応策をとっておけば、今回の悲劇は防げたという指摘である。本当にその通りだが、なぜやらなかたのか。まるで予行練習だったと思われてしまうではないか。もちろんそんなことがあるわけがないと思うが、そう取られても仕方ないような出来事だ。とにかく今回の原発対応に関しては、その情報の出し方やこれまでの推移をみてきて、かなり多くの人が府に落ちないものを感じだしている。感じていないフリをしているのは、政府とマスコミだけ、、、と一般人の多くは思いだしている。そこは、ビンラディン事件とも共通している。確か、正式発表でビンラディンはかなり前に、死んでいる、、、というのを聞いたことがある。あれは間違いだったのかしら。よくわからないが、大事なことは、とにかく、アメリカも日本も、そこの一般人は、なんだかおかしいぞ、、、、という流れを感じているということだ。911をマスコミが語る内容そのままに受け取るアメリカ人など、あまりいない。みんなおかしいと思っている。半分以上の人が、あの事件には本当は政府が絡んでいると思っているとか。すごいことである。半分以上のアメリカ国民がおかしいと思っているのに、マスコミはまだ堂々とビンラディンがどうのこうのと語り、まるで一人芝居がまかり通る。裸の王様の話しそのものではないか。しかし、なんとなく、福島もどこかそれと共通する香りというか体質というか、不信を抱かせるものがありはしないだろうか。地震が起こした出来事なので、そんなことがあるわけがないだろうが、とにかく、私たちのまわりを壮大なウソによって固められている、、、というこの拘束感を政府h一刻も早く、取り去ってもらいたいと思う。多くの国民はなんだかんだ言いながらも、日本政府を信じたいのですから、早く、本当の意味で安心させてください。浜岡を止めたことは、本当にありがたく、まず、第一歩が始まりました。次は、当然、全原発停止ですよね。そして代替エネルギーへのプランを確認したら、次は原発全廃、という当然の流れを、国民はすでに政府に期待しています。本当に早く安心させてください。そうした流れのためには、国民は政府に必ず協力します。なので、どうかウソを言わず、政府、国民が一体となって動ける日を待っているのですよ。

本日、マドモアゼル・愛公式ショップにて、CD「恋愛心理読本」1500円 が発売されます。
 CD「恋愛心理読本」は7つの愛に関した話しが納められたCDです。

第一話 恋愛のすすめ
第二話 誰も本当には、好きになれない、というあなたへ
第三話 自分に自身ががくて愛に踏み出せないあなたへ
第四話 恋がながつづきしないあなたへ
第五話 好きになってはいけない人を、愛してしまいそうなあなたへ
第六話 失恋で傷つき、もう二度と恋ができないと思っているあなたへ
第七話 恋を成功させる、秘密の心理法則1-5

 以上の七つの話しの収録で、恋愛がもっとも人生の中で重要だと考える、私の恋愛哲学でもあります。保安院の話しなどを聞いていると、なぜ、ああした成績だけがよいいびつな秀才ができてしまうのかは、実は、本当の恋愛体をしてないから、という気持ちに私はなってしまいます。本当の恋愛から逃げると、決してそのことを私たちは自分の魂が許しませんので、なんらかの弁解が必要になってきます。勉強や出世はそうした弁解の格好の対象となり、日本の企業体質や官僚体質をつくっている面があると思うのです。企業などでも出世している人の多くは、多少前までなら、人格的にも優れた人が多かったものですが、最近ではまったく逆のケースが多くなっているように感じます。上に行くほどダメ人間になっていく日本の現状は、その元をただせば、恋愛経験から何を得たか、、、にまで行きつくケースが多いのです。
 恋愛体験をどう消化していくかで、どう昇華したかで、人間性が決まる面が大きいと思います。自分のこれからの人生をどうしたいのか、、、人生をどう変えたいのか、、、と考えている人は多いと思いますが、もう一度、それぞれが体験してきた恋愛を心の中に呼び戻し、あの青春に戻ったつもりで、このCDを聞いていただけたら嬉しいです。あなたの人生の立て直しに思いがけず役立ってくれることでしょう。