見えてくること
本日爆発した第3炉ですが、水素爆発もあったでしょうがもしかしたらそれ以上のことも考えられる。規模が結構大きかった。3号炉はプルトニウム型の原発だからこれは人類存続の問題でもある。もしも三号炉が爆発したとするとプルトニウムが拡散されるわけで、これを隠したとすると人類に対する犯罪となる。また今は二号炉が破損したということでこちらからも放射能が出ている。はっきり言って最悪の事態である。安全、大丈夫、念のため、、、と言いつつ、都心を含む、重要時点の封じ込めを行っているようで、何があってももう動けない。アナウンサーなどは敏感に察知しているだろう。憮然とした態度がだんだんと出てきている。しかし考えようによってはこれは人類の目覚めになる。もう誰が悪いとか何とかではなく、私たちがこうした人間に力を与え、それを許したのだから、私たちの問題なのだ。しかし福島県民の封じ込め、及び、都心の封じ込めを本気で行うとは、どういうことなのだろう。ガソリンを売らない、、、電車は動かさない、、、おかしい。みな自分にかかわる問題だと段々と気付きだしている。アナウンサーも、警察官も、自衛官も、もちろん東京電力の現場サイドにいる人も、もうかまうことはない、良心にしたがって事実を伝えること。怒りを表すことだ。そうした良心の集結が次の時代を作っていく。もちろんいまは冷静にとにかく対処することに力を注がなくてはならないが、もう高見の見物など誰にもできない。どんなに大したことない風をよそおって力におもねても、自分の命が危ない状況だと知れば、誰でも自分の口で話したくはならないか。とにかく世界と人類が怒っている。