マイバースデイ
きょうはマイバースデイ。みずがめ座第一デ―クで、木星もみずがめ座にある、生粋の水瓶座っ子。みずがめ座生まれは変な人が多いと思うけど、総合力というか、判断力は優れていると言われる。とはいえ、こだわりが強いので長所を生かせない傾向も。私のこれまでの経験から言うと、水瓶座女性のこだわり方は天下一品だと思う。いくら白、と言っても、緑と思えば緑で通す。いくら好き、と言っても、本当は嫌いなんでしょ、、、と、自分の考え方に異常とも思えるこだわりを見せる。説得することはできない。気分が変わるのを待つしかない。意地を張りだすと、すべてが壊れてもかまわない、、というまるでしし座、さそり座級の破壊力を示す。男性の水瓶座はそれほどでもない気がするけど、水瓶座女性の扱いにくさに困っている仕事関係者などは多いと思う。
しかし第三デ―クに近づくにつれて、金星の影響をうけるため、やわらかな印象が出てくる。その分、何を考えているのかわからない人という印象も与える。とにかく水瓶座は個性派が多く、どこか神経症的である。自分のこだわりの世界を持ち、その世界から眺めた現実しか認めようとしない。意外に世界が狭いことにつながる。やっぱり不動星座なんだろうね。
しかし太陽が水瓶座に来ると、大寒となり、もっとも寒さがきついが、ここを過ぎると春の気配が感じられる、、、立春が近い。陽が伸びてくるのがわかる。ずっと先かもしれないが、寒さの中で希望を抱ける。
私も今年は色々な意味で再スタートの年になる。暮れから始めたふたつのショップ。さらに、披講の教科書づくり、国学院における披講研究のスタート、新しい生き方の提案と実践、、
私は今後、食糧難はじめ、けっこう危険な時代が来ると思っている。仲間をつくり新たな生き方を模索しないと、生きていけないケースがたくさん出てくる時代も、そんなに先のことではないような気がする。これは危険な未来でもあるが、チャンスの未来ともなる。仕事にすべてを奪われるこれまでの生き方でない、もっと自然なものが出てくるチャンスなのだ。ただそれは、生きるルーティンに私たちが追われてしまうため、未来をつくるためのほんの少しのお金や時間を多くの人がそこに振り向けることができないでいるからなのだ。
そこを仲間同士で補い合えば、あっという間に素晴らしいケースがたくさん出てくる。会社に行かなければ、そうした消耗的な仕事をしなければ生きていけないと、一体だれがそういう形にしたのか、、、それは決して自然なことではない。科学技術の進歩によって、そこはすでに本当なら克服できたはずなのだ。あくなき利益の追求の駒として使われているため、そうなっているに過ぎない。この間違いに気付き、そうではない、無理のない生き方の色々なケースを試し、作ることが、今、私たちに果たされている、重要な課題なのだ。中古ソーラーシステムを使えば、もう安価な形でエネルギー問題は解消するらしいし、本当に夜明けは近いのだ。とにかくお金に縛られない生き方を目指そう。孤独だから人はお金に縛られる人生を選んでしまう。