稲の育ちがよくない
どこもそうだと思うが今年の稲の生育がよくない。田植えをしてずいぶん時間がたったところもあると思うが、そんな水田でもまだ田植えしたばかりのような状態。稲は一日のうち一回は20度を超えなくてはいけない。最高気温が20度を下回る場所では生育は進まない。本日、中南米でも火山が噴火し、またアイスランドの巨大火山の噴火も心配される状況だから、今年は冷害だと思っていたほうがいいかもしれない。果物も実をつけず、つけてもなんだか小粒。ミツバチの減少が効いていることもあるだろう。金儲けだとか、ワーカホリックだとか言ってる場合ではない、、、とそんな感じがする。火山の影響は一年で終えるわけではなく、寒い夏が数年続くようなことになると深刻な食糧事情が訪れる。メキシコ湾の石油流失もこれから大問題となって浮上してくるだろう。自分だけは買いだめしておこう、、などと焦る必要はないと思うが、冷害とみれば食糧を買い占めて価格を上げようとする動きも出てくる。注意深く観察眼だけは持っていたほうがいいかも。天災のように見えて、実はほとんどが人災という側面が強いのが現代。さらに悪いのは、そうしたことをわざとやって自分らの儲けにしようなどという輩がいることだ。まあ、そういう動きがこれまでは見抜けなかったが、もう人類も利口になってきて、だんだんと見抜けるようになってきた。とにかく、戦争に持っていこうとする動き、国と国を仲たがいさせる動き、混乱を起こさせる動きは、すべてが人為的である。正しい戦争など現代にはひとつもない。また大きな災害やテロや食糧危機の裏にも、人為的な働きがある。日本では民主党政権になったことで食いぶちがなくなる危険を感じた人たちが本気で社会混乱を起こしたいし、狙っていることだろう。だからいろいろな事件や出来事が起きてくる。民衆を不安にさせることが目的なのだから趣味が悪い。韓国の民衆など、本当に生きた心地がしないと思う。でたらめな話しである。戦争を焚きつけられ、しかもそうした方向にそってマスコミも政治も動いているのだから。戦前の人々もそうやって第二次大戦前夜を迎えたりしていたのだろうか。あの頃はまだ、戦争がインチキで、だれかが巨利のために起こすなんて思いもしなかっただろうから、本当に気の毒だった。自分の愛する人々、祖国を守るために、本気で戦おうとして、そして死んでいったのだから。金儲けが人生の目的となっているうちはこうしたインチキがどうしてもとまらない。今は知らないが、競馬なんかもお金が絡むから昔はインチキがかなりあった。あまりにおかしいと騒いだ騒乱事件が何回もあった。私はお金の世界はすべての人が実は敗者であって、もうひと握りの勢力にすべてを奪われていると思っている。人の金だけでなく、国の金もすべてがだ。勝負あった、ということだ。競馬なんかもそうした背景とリンクしているため、誰が仕組むということではなくて、共時性が働く。その共時性を謎解きすることで私も儲けたことがある。911事件のあとの大レースは日本では菊花賞だったが、私は必ずそこに共時性が現れると確信した。そして選んだ馬が、マンハッタンカフェであり、マイネルデスポットだった。マンハッタンは911の現場であり、それはデススポットだったのだから。私はこの推理に絶対の自信があり、すぐに現金化できる100万以上のお金をすべてこれ一本で買おうと思ったが、当日になってやはり人の不幸を自分の金儲けに使うことはルール違反と思い、やめた。もちろんいつもはそんなに買いませんよ。せいぜい1万円買う程度。しかしこのときばかりは絶対の自信があった。そして結果はまさに一着マンハッタンカフェ、二着マイネルデスポットであった。馬連で400倍を超す大穴馬券だった。もしも買っていたら私はおそらく1レースの儲けで世界一になっていたと思う。以来、競馬における共時性はなぜか不幸や不運なこと、悲惨なことと関係していることに気付いた。なので私はたとえわかってもそうした馬券は買わない。今年のダービーでは不況や暗い時代の始まりを何となく多くの人が予感しているときなので、そうしたものと関係する馬や馬券になるのだろう。こういうことがわかりだしてから、とにかく競馬が当たらなくなった。それでいいのだ。競馬を的中できないことが私の健全性とリンクしている証明になるのだから。明日のダービーでは絶対に自信があったダノンシャンティも、なんと早々と出走取り消し。でも雨馬場になりそうなので、出走しても無理だったかもしれないけど。ヴィクトワールピサは運の強い馬だと思う。また時計のかかる馬場になるので、実力は発揮できるでしょう。この馬から思い切って人気薄が面白いかも。しかしたまには当てたいなあ。