多事多難

色々なことが起きているようだ。韓国戦艦の沈没がどうやら北朝鮮だと表明。韓国は戦争などしたくはないが、焚きつけようとする力に押されている。ギリシャの金融問題も大きく取り上げられている。なぜギリシャからスタートするのか、、、の意味をここではよく考えたほうがいい。おかしな国はそれは無数にあり、どこからスタートさせてもよかったはず。日本が最初だったとしても何もおかしくない。財政赤字の物凄さはダントツなわけだし。本命のアメリカが突然逝っちゃってもおかしくないし、イギリスも同様。今騒がれている、スペイン、ポルトガルももちろん同様。なぜギリシャからスタートしたのか、、、させたのかを私は今考えている。こうした謎解きをしていくと、意外に色々なものが見えてくるからだ。なぜだろう、、、という視点を決して忘れないこと。そうするとある時から物が見えてくる可能性が高くなると思う。ギリシャ、、、オリンピア―ドゲームもギリシャからスタートしたわけで、まさにギリシャは西洋発祥の地と言ってもいい。そうすると順番として、次にポルトガル、オランダやスペイン、と続くことになり、とどめがイギリス、、、という流れでしょうか。とにかくギリシャスタートはいやな感じを受ける。いやな感じとは、意味ありげという感じで。ギリシャ危機により世界の株価は下落傾向だが、かわりにアメリカ国債が買われるとは面白いというか、面白すぎ。アメリカにとってギリシャ危機様様である。このほか、アイスランドの火山噴火や地震の多発など、多くのことが起きているが、もっとも重要なのは、私はメキシコ湾での海底油田の流失だと感じる。これはなんだかおかしな事件だ。偶然に壊れたのかもしれないが、影響が大きすぎる。まだ影響がどの程度になるかのシュミレーションがなされてないが、おそらく大きすぎて発表できないのだと思う。1500メートル深部が破壊されているということで、人為的なものでないことを祈るばかりだが、それにしてもこの影響は大きくなると思う。一体いつになったら修復できるかが分からないのだから、悪く言えば、政治的にも利用できる面を持つ。世界に大混乱を引き起こしたい勢力にとっては、極めて都合のよい事故なのだ。メキシコ湾にはメキシコ湾流が流れていると思うが、その流れに乗れば、ヨーロッパ全体を油で閉じ込めることができる。宇宙人襲来にも匹敵する大事件として再注目される時が来るかもしれない。本当かどうかなんてどうだっていいのだ。そうした状況設定ができるという意味でこれは大問題に発展する可能性があるからだ。しかし実際に大変だと思うよ。まさに壷を抑えた場所であり、環境に対する影響などという生易しい表現と違う、生活を直結する事態を招くとも考えられる。本当に混乱を武器にして権力の施行をはかるようなことは、もういい加減にしてもらいたい。みんなで仲良く発展した方が断然儲かる時代なのに。テクノロジーを本物の民政に生かせばこうした問題もきっと修復できるし、不況もどこ吹く風となる。本当に危ない人たちの意識の切り替えひとつで、あっという間に世界は永遠の平和と繁栄をはかれるところまで来ている。戦争や危機を起こそうとしているような人は力があるので逮捕などできないだろうから、逆に、永久の地位を保全することでいいから、こうした危機を解消させ、今度は平和の使者となってもらい、誰もから尊敬を受ける、、、そういう地位に鎮座してもらう。恐怖で形だけの尊敬を受けるよりも、数十億の民の本当の尊敬を勝ち取る方が面白いと思うし、それはできるところまで来ている気がする。徳川時代も絶対の権力者としての徳川家があり、その中でも、民衆は制限がある分、素晴らしい文化を作った。歌舞伎見物の場面を書いた浮世絵などを見ると、江戸の町民の顔が本当に生き生きしていることがわかる。金がなくても力がなくても、民衆は自分らしく生きられるのだ。権威が好きで権力が欲しい、、というのは、極一部の者だけでよい。今の時代は誰もが金持ちを目指し、誰もが権威を欲しがり、権力をあわよくば持ちたい、、ということだったからいびつになった。侵されない権力を私は誰かに与えてもかまわないと思う。それには本当の尊敬を得られるような支配構造を作るという条件付きではあるが。恐怖支配で億の民を従える面白さより、本物の尊敬を勝ち得た民に囲まれて生きる方が面白いに決まっている。上の上の人たちにはそっちの道を選択してもらいたいと願わずにはいられない。とにかくメキシコ湾での石油流失がこのまま続けば、これは時限爆弾であり、ヨーロッパ強いては世界中に大きすぎる影響を与えると思う。これは早急にどうにかしなくてはいけない。地球の肌に短刀と突き付け、流れる血が一定の量に至れば死ぬというような、壷を得た脅しとして考えつくされた事故である。

平和の道は母音発声にあり
母音物語、好調な滑り出しです。
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