歌の神様

明日はいよいよ大阪での歌会がある。その宣伝も兼ねて昨晩は京都で、ロシア文化フェスティバル2010のオープニングパーティに出てきた。ロシアの文化関係者を明日の歌会にお誘いし、ついでにロシア大使館で一度歌会を開きたいと勝手な言い分を伝えてきた。政治や経済や思想ではもう世界は動かない。歌の力、歌の神様のお出ましがなくして共感の関係は作れない。だから私は相手がどんな人でもまったくかまわない。暴力団の親分であろうが、右翼であろうが左翼であろうが、なんでもいい。立場の異なる、利害が異なる人同士の間に共感と響きあいが出てくることにしか興味がない。そのための歌の活動である。うまくいかなければ行かないで、何か、こちらに足りないものがきっとあるのだろうし、そうやって反省しつつ行くしかない。明日の歌会も大阪から言霊が発せられ、来てくださった方々の間に何か言葉にできない手ごたえと感動や共感が生まれてくれればうれしい。
 日時  16日午後1時開場、午後2時開始
 場所 大阪KKRホテル  森の宮駅下車 オリオンの    間  14階です。
 会費 6000円 受付でマドモアゼル・愛のhpを    見て来た、、、といってください。

内容は、第一部が支部長や来賓の挨拶で、第二部は座談会。歌や披講についてのお話しがあり、何の予備知識がなくても、和歌や披講についてわかってくる、、、そんな内容になると思います。座談会は、宮中で大喪の礼、大嘗祭、即位式、皇太子の立太子の礼、ご婚儀、秋篠宮のご婚儀などを、統括指揮された、現在は歌人の中島宝城先生、世界連邦大阪なにわ支部長の坂井千代子先生の対談で、私が司会を務めます。

第三部は青柳教授が披講、そして開催される歌会の内容などについて話しがあり、実際にみんなで一緒に和歌を読み上げる練習などをしてもらいます。

休憩の後、第四部が歌会になります。平和の歌会として、大阪なにわの地から十首の歌が披講されます。終焉は午後5時の予定です。

関西地域の皆様で関心があおりの方はぜひいらしてください。