節分

これから出張。今回はすぐに戻るがあと10分の時間で取り急ぎ書くことにします。鬼は外、福は内、、、が一般的だが、鬼は外を言わないで福は内だけを言う地方もあり、中には鬼は内、、、という地方もあるとか。鬼は内は哲学的で面白い。確かにそういうものだろう。鬼は内を知っていれば、それを認めていれば、鬼を外に作る必要はなくなる。当然、戦争も起こらない。今までの歴史は鬼は外でやられてしまった。見事にだまされたのが我々人類。色を見る原理がこれと同じで、光にある色を見ているわけだが、青色に見えるものは、青色ではなく、光の青色以外の色を吸収しているので、青が残ったわけだ。なので、それは青以外の色の物だった、、、とも言える。青を吸収しないから青となって見える。赤色に見えるものは、赤以外の色はすべて吸収し、赤を反射しているので赤に見える、まさに赤以外の物だ。自分の長所に酔っている人は自分の色が見えてない。自分の弱点や欠点を受け入れている人は、それを反射しないので、外からはそう見えない。面白いよね。今夜は大声で本気で鬼を追いだそうとする人は、自分に向けて豆を投げ付ければ、何かが一皮むけるかもしれない。子供たちも喜んで、お父さんやお母さんにマメをぶつけようと、おおはしゃぎすることうけあい。では、行ってまいります。