冬、本格的に

先日お知らせしたファイナルとなりますいて座プレミアムは予定数に達してしまいました。大変、申し訳ありません。これで最後とさせていただきます。本当にありがとうございました。

 冬の配置が続いています。寒いですね。日本海側では大雪。北海道は真冬日が続いているようです。まだまだ冬はこれからが本番ですから、長いですね。
 ギリシャをはじめヨーロッパの金融もなんだか、、、という不安定さ。本当はどこもおかしなことになっているのでしょうが、まあ、みかけだけのやりくりは上手なので、いずれ大クラッシュが来る、、、という絵になるか、もしくは突然のインフレか。同時にやってくる絵もあるでしょうね。第二次世界大戦も、日本が負けるまでには4年以上はかかったわけで、金融も何年かはやりくりできるのでしょう。しかし温暖化の嘘もばれてしまっているし、原子力も非効率であることはばれているし、なのに、まだそういう路線で動いていこうとしているとは、まったくイヤになります。彼らはとにかく原子力発電所を早いところ作ってしまえば、、、、早いところ温暖化を口実に利益構造を作ってしまえば、、、という形で、時間との勝負なので焦っているように見えてしまう。このままの電力不足など、景気後退があるのでまだ大丈夫。その間の数年で新たな安全なエネルギー方式を開発すれば、あっという間にエネルギーがタダになるのに。よくあるじゃないですか、古いテレビなんかを新しいのが出ることをわかっている企業がなんとしても売りつけてしまう、、、そんな状況に温暖化も原子力も似ている。インフルのワクチンも子供は二回から一回になったというが、これは本当によかったと思う。二回も打たれたら、おそらく将来大変な事態がきっと起きていたと思う。そうなっても誰も責任もとらない、、、というやり方で。しかしなぜ一回になったかというと、一回で十分に効果があることがわかった、、、、というのだが、子供のほうが体重が軽いので、普通に考えたら、本来は大人が二回で、子供が最初から一回でなくてはおかしいと思うけど。なんだか本当にあやしい。だいたい、そんな効果がわからないことを二回だなんて誰が決めたのだろう。また、何を根拠に決めたのかな。そして急に一回にするとか、、、そんな程度のことでいいのかしら。最初から効果なんかないからわから二回になったのだったりして。しかし水銀や不妊在入りワクチンなど回数が多いほど確実に何に効くか、、、考えただけでも恐ろしい。本当に人間的にまともな人が上に立ってほしい。これまでは残念ながら、金儲けしたいところの代表者が上に立つことが多かった。なので、国民を犠牲にしようがどうしようが、つかまらないやり方で、儲けることが大切だったのだろう。普天間問題にしても、すでにこんなのは、グアムにもう以前から決まっていたということらしい。どうせそれを自民党や官僚が一生懸命に引き留めた。それが思いやり予算だったのでしょう。結局、自民党と官僚はアメリカ軍が日本にいる、、、ということで自分たちの存在の基盤を作っている。すがって日本にいてほしい、、、とお願いしていたのだとしたら、完全に国民に対する裏切りですね。フィリピンなどはアメリカ軍にお引き取りを願って、その後も特にアメリカと関係が悪くなったわけでもない。日本のマスコミだけは、アメリカを怒らせたら大変だ、、、というまるで太鼓持ち的な言い方。こういうセンスがこれまで日本の上に立ち、日本の方向を決めていたのだと思うと、これはよくなるわけがない。アメリカはお金がもうないので、引き上げたいのだ。日本がお金など出せなければ、さっさと出ていく構図。アジアはアジアでやればいい。中国に呑み込まれる、、、などと言う人も多いが、それもマスコミ通しの考えで本当にその人の考えかどうか。少なくとも、アメリカには完全に呑み込まれていたのでしょ。それならいいのかしら。それをよしとしたのは、ボスに取り入って虎の威を借りた自民党、外務省、マスコミ、官僚だったのでは。だから、日本の富はアメリカの利益のためだけに使われ、働いても働いても日本人は本当の意味では豊かになれなかったわけでしょ。それをやめたいというのが、政権交代だったのであり、アメリカ軍に出て行ってもらうことが何が問題なのかわからない。別に喧嘩するわけでもないし。あとは、自国の自衛隊が守るので、ありがとうございました。やっと自立できるので、本当にありがとう、、、で、何が問題なのか私にはわからない。アメリカもおそらくそれでいいと思っている。そして大人の付き合いをすればいいだけ。中国とも同じ。私は政治的な発言は嫌いだが、これだけは言える。中国と日本の関係が今後のアジア、世界にもっとも大きな影響を与える実はキーになっている。白人のつくった歴史は人口の増加や勢いなどから、どうしてもこれまで通りにはいかない構造がある。これはなぜかというと、こう言っては白人には悪い気もするが、圧倒的な軍事力によって、資源を奪い、労働力を奪い、植民地などから得たものによってできた構図であり、それがもうだめになっていく過程で、白人主導の歴史は次の違った形に移行する宿命をもっている。次はやはり人口増加の著しいアジアの時代であることは、よほどの偏屈な人でない限りわかると思う。そしてアジアの時代のキーが日本と中国の関係なのだ。ここがうまく協力し合えれば、アジアの時代が始まることは確実。このことをわかっている西欧は、日本と中国がつながることを絶対的に邪魔してきたわけです。太平洋戦争も、田中角栄の失脚も、教科書問題、歴史問題、靖国神社のことなど、、、政治的にいろいろな問題を作ることで、日中間の関係を割くことが大事だったわけです。私は中国に日本が呑み込まれる心配や軍事的にやれれる心配も場合によってはあるかもしれないと思いつつ、それでもなを、日中はやはりよい形で結ばれていくことが世界の安定にとって絶対的に必要だと思っている。このことを知っているからこそ、アメリカはそれを徹底的に邪魔したわけでしょ。論より証拠です。だから何が言いたいというかというと、日中の仲をあえて裂こうとする勢力は、アメリカと軍事産業などの利益につながっていることになります。鳩山が日中関係に対する特別な気持ちを抱くのはだから当然のことになる。それに反対し、中国に飲まれる、、中国は日本に攻めてくる、、、というのは簡単だが、まあ、レベルの低い考えということになるでしょう。危険はもちろんあるが、このままアメリカに呑まれているのがいいというのはおかしな話しで、もう、日本は大人にならなければだめだということなんです。大人になって、中国とどうする、アメリカとどうする、、、ということが大切であり、どこかにすがっていれば大丈夫なんてことはない。アメリカにすがっていたら、もう日本は立ち直れなくなる、、、だから政権交代が起きたわけです。それは同時に日本人が大人になって物事を考え、国政政治に立ち向かう必要があるということ。そのさいに、アメリカ軍を怒らせたら大変だ、、、、とは、あまりにみっともない恥ずかしいレベルの話し。