本命はどの国
これから10年後にどの国が中心勢力になって世界をリードしているかを、私の好きな競馬風に考えてみた。
本命は、EUか中国でEUで3.5倍、中国で3.9倍くらいの倍率になると思う。そのほか、アメリカがまた盛り返すという期待値で、4.4倍くらい配当が付くのではないかしら。我が日本はここにきてまったくの人気薄になっていると思う。おそらく、8番人気程度で単勝で22.5倍くらいつく状況ではないか。ロシアが4番人気か、アメリカ復活を抑えて3番人気を奪いあう。そうね、ロシアで5倍から6倍程度か。誰もがEU、中国、アメリカ、ロシア、、、、の上位拮抗、、、の予想でしょう。中穴で、インド、ブラジル、イギリスなどが並ぶと思うが、これらの国で10倍程度か。ここまでまとめると、
1 EUか中国 イギリスは単独の可能性も下記 3.3倍
2 から4倍程度
3 アメリカの復活かロシア 5-6倍程度か
4
5 インド 7位までで10倍から12倍程度
6 ブラジル
7 イギリス
8 日本 いきなり22.5倍程度と人気薄
9 イスラエル 25倍
10 オーストラリア、トルコ、マレーシア、韓国、インドネシアなどが、10番人気以下で続く感じかしら
G1 レースの18頭立てとすると、大体こんな感じでは。
これを見て私が思うのは、どの馬を買うか、、、となると、私はなんだか日本を買いたくなった。日本が世界をリードするとか、本気でそう思いたいけど、これは半信半疑な面があるのに、一番人気からずっと見ていくと、これでもない、これもなし、あれもなし、、、と行って、なんだか、日本が22.5倍付くなら、絶対これ以外買いたくない、、、という長年の私の競馬的直観である。人間の期待値と現実のギャップがもたらす結果として、8番人気の日本はすごくいい。競馬というのは、平気でこの程度1,2番人気の期待は裏切る。3倍の本命が消えることなどしょっちゅうだ。なんだか不謹慎な話しになっているが、どの国が次の中心になっていくかは、意外に難しいのだよ。イギリスだって、アメリカだって、はたしてそのころ、本命だったか、、、、と思うと、意外にそうではない。オランダもそうだったし、スペインもそうだった。では、何が次のリーダーを決めていくことになるかは、世界の金持ちというか、世界のお金と命を、どの国に預けたくなるか、、、という世界の総意なのだ。だからほとんど答えは穴になる。いま、強い本命国、昇り竜だからと言って中心になるほど、お金や命は単純ではないと思う。こう考えてくると、22.5倍の日本は決して悪くない、と改めて感じた次第。本当に平和力でそうなってもらいたいものです。
あと、昨日製作いたしました、さそり座プレミアムがすでに完売いたしました。もう在庫がなくなっております。大変申し訳ありません。