原発とワクチン

スタートした民主党に国民としては期待する以外にないのだが、試金石となることが二つ私にはあると思う。それは原発政策を推し進めるかどうか。もうひとつは、ワクチン接種に対する考えと対応の実際だ。どちらもなんだか、、、という方向に進んでいるのは心配である。原発が最終的に人類の利益につながることはあり得ないことはすでにわかっている。これをだから期限限定ならわかるが推し進めるというのは、なんだか怪しい。さらにワクチンは結構その本質を調べるリトマス試験紙になりうる。ワクチンが効くという科学的根拠はあまりない。ウイルスの変異に追いつけないので、後追いとなるワクチンにはこれまでもまたこれからもあまり期待できない。それどころか、副作用がかなりあることの方が断然問題なのだ。これはわかっている人はもうとっくにわかっている。インチキマスコミのおかげで危険が伝えられないだけで、はっきり言って犯罪である。安全性について調査はするのだろうが、何年も先に現れる傷害については当然無視される。ワクチン接種以降、何年にもわたって、また生涯にわたって被害をこうむるのは市民である。今回のインフルエンザワクチンには、避妊成分が含まれているという話しがある。噂かもしれないが、きちんとその物質まで特定されているのだから、これはきちんと調査してくれなければおかしい。避妊成分を何千万人にも摂取したら、将来はどうなるのか。先のことだから調査できないので仕方ないというのだろうか。大体、流行しているインフルは今のところ通常のインフルエンザよりも軽いという。それでなぜワクチンか。まず、安全性がわからない。次に、不妊物質が含まれているという指摘がある。これまでにもワクチンによる副作用の凄さにワクチンは強制接種できなくなった歴史がある。それだけ、おかしかった、、、ということではないか。なのに、大したことのないインフルを効かないかもしれないワクチンで何千万人に接種しようとするのはなぜだ。それは一本3000円もするビッグビジネスであり、場合によっては、人口削減にもなるからだとしたら、これは悪魔の実験と同じではないか。民主党政権がワクチンにどういう態度で臨むかを私はじっと見ていくことにするつもりだ。それで政権の体質がある程度はわかるからである。効かないワクチン、効かないだけでなく、毒であり、場合によっては子供を産めなくさせるかもしれないワクチンを、大したこともないインフルのために接種させるとは、気持ち悪い時代である。
 関係ないが連立政権を組んだ亀井静香の鼻息が荒い。彼は警視総監をやっていたくらいの人だから、自分の身を守る方法をよく知っている。それには、まっさきに自分の危機をあげつらい、まだ危険がやってくる前から、自分が死んだらそれはCIAだ、自民の残党だ、、、というパフォーマンスを繰り広げることで保身を図っているわけだ。それだけ、本当にそういうことをやりあう世界であることは彼は知っているので、ぎりぎりの保身術を体得したのだろう。アメリカと刺し違える覚悟はきちんと最後まで通してもらいたいものである。