今、何が起きているか
2022-04-01 15:36:57
今、何が起きているのか
テーマ:ブログ
昨日再開させていただいた当ブログにはランキングがわかるようになっているのですが、再開した当日は全ブログランキングで50万位のレベルでしたが、わずか一日で、全ブログランキング377位にまでアップしました。多くの皆さまに御覧いただいた結果です。本日もすでに昨日の閲覧数を超えていますので、おそらくランキングもアップするかもしれないです。ありがたいことです。
YouTubeが配信できない間に色々考えまして、やはり人様のふんどしで相撲を取っている状態ではダメだと思い、直接ユーザーと繋がる路線を夏までに構築することを決意しました。具体策はまだですが、これまで長くにわたって活動してきましたおかげで、大勢の方がたのご支援をいただくことができております。そうしたありがたい皆さまと直でつながる方式がベターであり、本質的であると思った次第です。
最初はご登録いただくような形になる場合もあるかと思いますが、その際はぜひともよろしくお願い申し上げます。動画配信も直に皆さまに伝わる形を取り、YouTubeはじめ、当ブログなどは、使わせていただけているうちは、ありがたく使わせていただき、直のご縁へと至る入口になればと思っています。
というのも、今後、情報の統制が厳しさを増してくることが予想されていますので、やはり独自の情報発信のプラットホームを持つ必要があると思います。気兼ねしながらの発信もありますが、それでは本末転倒にもなりますし、思い切って舵を切る次第です。
全体の構築には数か月かかりますが、これは間違いなくやり遂げますので、どうかよろしくお願いいたします。
さて、これからの日本を考える時、一体何が起きているのかを根本的な視点を持って捉えないといけないと思います。そうでないと目先の良い悪い、目先の損得に思いを奪われ、間違った方向に進んでしまう危険があります。
せいぜい、日本の明治頃までの流れは頭に入れておき、その背骨は実は太平洋戦争を終えたのちも温存され、今も続いていることを忘れるわけにはいきません。そして、今回はその部分が刷新され、もぎ取られて新しいものに変化していくことになるわけです。
それを一言で言えば、アメリカとイギリスをバックにしていた日本の運営に限界が来ていて、その間にいた日本の中枢部の存在が、すでに日本人のためというのは言葉だけで、日本人を放り出して自分らの損得維持のためだけに力ある存在と傀儡的に繋がっていたわけです。それは腐敗を生み日本の可能性を奪い取ることになっていったのですが、ここが変化をし始めたのが今でありこれからです。
なぜ変化が起きたのかは、これはもう私のYouTubeをご覧いただいてきた方にはお分かりのように、トランプの出現であり、さらに今回のプーチンの革命により、これまでの世界の運営にストップをかける力が出てきたからです。
近代国家は国家と国民が直につながっているように見えて、国家は国民のためを思う存在ではありませんでした。もちろん、個々人の間では、そうした理想に燃える人も多くいますが、国家を影から牛耳る力の存在があったことは事実です。国と国民との間に実はもう一つの力の存在があり、それが大きくなって、いつしか国の上に立つ人達も、そうした力に負けてしまい、段々と国民から離れていくことになったわけです。
さらに言えば、大企業もそうした力の背景を持つことを良しとしましたので、企業運営は利益のためだけとなり、国民は単に数字上の消費者としてだけの価値しかない存在となり、要するに冷たい社会、冷たい世界が現出しました。
出世する人や金持ちになる人は、能力があることは確かでしょうが、それ以上にそうした冷たさと一体化するようなタイプばかりが上に登って来ます。そのため、民意は落ち、民の力は根こそぎ奪われる形になりつつありました。
しかし、それでは、国は国民を家畜化する方向に進むことになりますので、人類牧場化が達成寸前の直前に、トランプとプーチンの革命が始まったというのが、本当の流れであると思います。そしてこうの構図をメディアは徹底的に隠したいわけです。
トランプもプーチンも嫌いな人は多いと思いますが、ここでは好き嫌いではなく、歴史の中でどういう立ち位置にいるかについての考えを述べたものです。また、好き嫌いも多くの場合、メディアが与えた印象を鵜呑みにしている人が多いでしょう。メディアの本質を知っていて警戒している人は、おおむねトランプとプーチンに対する印象はかなり違っているはずです。
次回は(おそらく明日)、今世界で何が起こっているのかについて、「金本位制」に関した事柄を通してお話しさせていただく予定です。楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。