かに座新月

23日はかに座新月だった。プレミアムの調合を終えましたので、ショップ欄で詳細を語りました。ぜひご覧ください。今回のかに座新月も非常に重要です。かに座は夏至、新月、そして7月22日の閏月と、メインテーマになります。これまでの100年はかに座が表わす民意がさげすまされ、だまされ、利用されて、上に奉仕するだけの民意しか許されませんでした。一見して民主主義のもと、自由を謳歌したように見える一時期もありましたが、それは豚を太らせるための自由期間であり、その間に蓄えたものはすべて取り上げられているのは、アメリカや世界の情勢を見ても、また日本においても同様だったと思う。好況と不況の波により、好況時に蓄えさせ、それを不況時に奪い取る、、見事な収奪システムに民は苦しめられてきた。これだけ働いたのに、誰も豊になっていない、誰も結果的に自由になれず、知らないうちにお金の奴隷にされている、、、、それが何よりの証拠。そして今回のかに座メインテーマは、民意の反乱、民意の怒りに最終的に結びついていきます。夏至による上の限界感の露呈。これは日本では麻生の顔を見てもそのとおりとなりましたし、またアメリカにおいても好況は作られたものとの認識が露呈し、隠せない長期金利の上昇などで限界を隠せなくなっている。そして今回、23日のかに座新月。これは一時的に最後の嘘、最後の信仰、最後のつじつま合わせにより、民意を抑え込むやり方。きっと数日以内にそうしたやり方が世界的にオンパレードとなるでしょう。日本では東国原の総裁擁立という本当の本物のマンガ的事態が起きている。あのお笑いタレントの東国原がそんなに偉い人だとは思わなかった。豚が木に登るたとえ通りの結果になると思う。東国原は総裁のことを言わせられたのか、本気でそう言ったのか、よくはわからないが、これは本当のマンガであり、お笑い。ここまで民意をバカにできるとは、凄いものだと思う。これが今回の新月。世界でも同様のことが起こるのでしょう。そしてこうした最後の嘘、最後のトリック、がついに敗れるのが次回のかに座新月。これは危険な度数であるかに座29度で起こる。洗いざらい出てきて、民意の怒りがもう抑えよう亡くなる、、、という事態に至ります。ただしタイムラグがあるので、7月22日以降すぐになるかどうかはわからないが、そういう方向に急速に行き出すでしょう。何が起こるのかはわからないものの、これまでの悪事がばれ出す、、、というプロセスが開始されることだけは間違いない。いいですか、土星は権力の星であり、悪事の星でもある。この土星を土星たらしめていたのは、輪。土星の輪が実はだんだんと見えなくなる。9月にはまったく見えなくなる。実際に亡くなるわけではないが、土星の輪は非常に厚さが狭いので、直角になると消失したように見える。これが起きるわけで、占星術はシンボライズされた意味を読み解く技でもあるので、これは見過ごせない。直訳すると、土星的悪事が見えてくることを意味する。二つの意味がある。これまでの悪事がすけて見えてしまう意味。そして、もうひとつは恐ろしいのだが、悪事が居直ってまかり通る、、、悪魔が姿を堂々と見せる、、、と考えてもいい。だから私は依然から、地球未来は、自由かもしくは強制収容所かになると、間反対の可能性を言っていたわけだ。それが星の上では近づいている。日本は先の大戦により、もう平和以外の道は歩めなくなるように進化しているので自由な時代が来ると思う。世界はしかしそうはならないかもしれない。今回のかに座閏月を過ぎて、土星の輪が取れ始めたころのアメリカを見れば、おおよそのことはわかると思う。