自民党大惨敗予想
信じられないような大惨敗の予想が出ている。負けるのはもちろん自民党である。しかしだ、、そうなるのがわかったら何でもやるよね、きっと。政府自民党にはおとなしく下野できない事情があるのではないだろうか。形成不利と思えば、再起をかければいいと思うが、そうではなくて、政権が転覆されるとまずいことがあるのだろう。まだ儲けが欲しくて政権にとどまるというのではなく、これまで行ってきた、何があっても国民に知らせるわけにはいかない秘密の露呈の方が問題なのだと思う。だから必死であり、命がけなのだ。だから総選挙が近付いたら何でもやる可能性はある。北との関係に関した秘密もおそらくあるだろうから、どこかに一発程度ぶち込んでいいくらいの裏切りが政治の世界にはあると思う。何せ、戦争を起こして何百万人も平気で殺せるやり方をしてきたのだから、追いつめられたら何だってやる。あきらかに国民のためなどではない。自分が生き延びることで精いっぱい。知られたらすべてがおしまい、、、しかしもう国民も馬鹿ではないので、選挙間際に起こる奇妙な事件やニュースにはやっぱり、、、と考えるようになっていくだろう。よいタイミングでの小沢逮捕、地震、北暴発、民主党有力どころの痴漢でっち上げ、、、そんなところだろうか。マスコミも警察も一体で動くということは、政府、マスコミ、警察、、、国民に知られたら一夜にして瓦解を招くような秘密があるのかもしれない。ただどうだろうか。もうそうしたことさえできないという絵を私は感じている。いろいろな事件を起こして、何としても現状を維持しようとするのがいまの勢力ではあるが、中にはそれほど罪を犯していない人もいるわけで、そうした人は早く出て行ったほうがいい、、、という思惑がすでに芽生えているはずだ。すねに傷をもたない人は自民党を捨てる、警察を捨てる、マスコミを捨てる、、、その動きの方がこれから大きくなっていくのではないか。直接のきっかけは、やはりアメリカから来ると思う。シュワルツネッガーの乗った飛行機が着陸直前に煙を出した、、、という出来事があった。私はそういうことが起こると、まずは偶然とは思わず、前後のありうる状況を検証する姿勢だが、この事故に先んじて、シュワルツはカリフォルニア州が破産するようなことを語っている。それも一か月以内にだ。政府は一つの州だけを助けるわけにもいかず、何も救いの手をのべられない、、、大統領の姿勢もそんな感じである。そんな状況がある中でのシュワルツ飛行機の怪。偶然ではなく、何らかの脅しが含まれているのだろう。このことからアメリカがかなり財政的に末期的な状態であることがわかる。そろそろ危ないのではないか。黒人大統領を用意した裏には、大激震への用意としての意味があったと思う。またオバマが行ってきたことは、企業をつぶすのではなく、かわりに国をつぶす作業だった。デフォルトを口にする経済学者も堂々とあらわれてきている。常識で考えれば当然のことなのだが、一般のヒトはまだ幻想を抱いているので、実態が手ごたえとして伝わっていない。しかしわかる人にはわかるはずで、政治家の中でもアメリカ一辺倒からくる支配構造の利益享受が終わったと確信し、逃げの機会を伺っているだろうから、自民党単体としてまとまることはもう無理なのだ。だから小沢を逮捕しようが北の暴発を招こうが、その根底にある秘密のリークをして自分だけは逃げのびようとする勢力も個人も出てくる。すると最後の最後まで残るのは、すねに傷を持つ一部の上層のみとなるので、どちらにせよ、変化が起こる。自民党は守りにも遅れをとったことになる。事件は起こせないだろうが、唯一、痴漢の捏造などは行うかもしれない。女性層の反感を一日だけでいいのだ、起こすことができれば、選挙に勝てるとの望みを賭けるようなことをするかもしれない。まあ、本気で腐っているだろうから、最後の最後はそんなことをやるかも。また大穴としては、小泉逮捕の大裏ワザもあるにはあるかもしれない。しかし小泉にすべての罪をかぶせて追い落とすには時間が遅すぎる。やっぱり打つ手なし。まさか北暴発を招いて大混乱を起こし、選挙どころではない、、という絵づくりもあるけど、時代がもう違うので、やはり無理でしょう。こう言っても誰も信じてくれないけど、やっぱり時代は本当はよい方向に動いているのだと思う。