夏至

本日の昼過ぎに夏至。寒い夏至となりました。作物の成長はやはりかなりよくないのでは、、、と心配。太陽黒点消失は小氷河期とリンクするケースが多いので、温暖化よりも反対の絵になるかも。もともと温暖化には政策的な臭いがあったが、今年の夏になればまあわかると思う。しかし妙な出来事が続いている。イランの暴動もおかしいが、裏でアメリカが糸を引いていることがもう誰の目にもわかってしまう。まあ、何度も言うが、おかしな出来事の中でもハイライトとなるのはやはり13兆円の国債事件だ。日本のニュースではやはり報じてないようだが、これは凄い話しだ。アメリカ国債13兆円分を日本人が持ち出して、スイスで売却する前にイタリアで捕まった。イタリア国内への持ち込み、持ち出しに許可がなかったので、イタリアの警察に日本人二人が捕まる。最初は暴力団などの裏金的なものかとも思っただろうが、なにせ、あまりに巨額過ぎる。そしてなんとなんと捕まった日本人は政府のお役人であったらしいとわかった。名前まで述べられている。確かに13兆円というのは、個人が持てる額ではなく、やはり政府のものだった。政府はアメリカ国債を密かに売りに出したのだ。イタリアの取り調べによると、アメリカが換金する力がない、、、という理由だったとか。アメリカべったりの日本が、密かにアメリカ国債を売りに出していた。ただその理由は間に受けない方がいい。アメリカが買い取ってくれない、、換金しない、、、というのは、わかりきったことだし、今更、、、という気がする。では本当の理由は何かだが、これを考えるのは、結構怖いことである。日本政府にはおカネがないのではないか。ということ。しかも自転車操業的にかなり焦っているという絵。財政赤字が破綻的であることはわかっているが、それでもなんとか日銀がお金を刷って国債を買い取ってもらうファイナンスはできていたが、ここにきて、株の買い支え、さらに不良債権の買い取りなどにより、急激にお金がなくなっているのだろう。しかも上が割れに割れているので、これまでのずるがしこいファイナンス方法がとれないでいる、、という絵も考えられる。とにかくこの国は私物化されていることだけは確かだ。歴代の政治家、官僚の手によって、国の富はずるがしこく奪われている可能性が高い。ここら辺をはっきりとあぶりださなくては次の時代は築けない。日本人ほど一生懸命に働き、まじめにやっていても、これだけ苦しい状況になっているのだ。間で奪うものがいたから以外に理由はない。今回の13兆円事件は最後までもみ消しに走るとは思うが、実は最後まで知らんふりはできない絵になるだろう。理由は時代が違ってきたからだ。どんなことをしてもこの事件はもうもみ消せない。突然、大衝撃をともなって露見する。その時には一夜にして政権も自民党も官僚も吹っ飛ぶ可能性すらある。実際、この件を暴露するようなサイトの多くがすでに炎上しているという。 政府からしてみれば絶対に知らせられない出来事なのだ。何が起きても知らせたくない。知らせられない。13兆円のお金が私物化されるはずだったのか、財政難の際の最後のへそくりだったのか、、それはまだわからないが、アメリカをだましてまでの行動に尋常でない匂いがあることは確か。民主党がこの件に触れなければ、まあ、鳩山であれ誰がやってもこの党にも期待はできない。その意味でもひとつの踏み絵というかリトマス試験紙ともなる。イタリアの法律では届け出のないこうした金が見つかると、40パーセントが没収されるらしい。イタリアにとっては、5兆円を超えるお金はのどから手が出るほど欲しい。これがどうなっていくのかも見ものである。まだまだこうした話しが出てくるだろう。
 本日が夏至。夏至とは太陽がかに座0度にイングレスすることを言う。かに座である。これがここ数か月のポイントになる。23日はかに座新月。星のローズ水プレミアムを作るが、今回のかに座新月はそれどころではない。年に一回だけ、1星座で2回新月が起こるが、今年はかに座で2回起こる。閏月であるが、なんと2回目の新月は皆既日食となる。ローズ水プレミアムは月がない日に作るところに意味があるのだが、2回目の皆既日食は例外である。なぜなら、本来は太陽が月を隠すのだが、次回は月が太陽を隠してしまう新月、すなわち皆既日食となる。月の勢力が奇跡的に高まり、太陽をしのぐという意味。なのでプレミアムは当然作れない。変わりにすべてを流し去るエクリプスソープを作るわけだが、そんなことはどうでもよく、この皆既日食には重大な意味がある。夏至、新月、皆既日食が続けてかに座を舞台に展開されるが、このかに座には、民衆という意味がある。太陽は王権であり、支配者を意味する。今回の13兆円の事件と言い、これまでなら闇に隠された王権が起こす出来事が民衆にも知れ渡る。これにはネット時代が大きな役割を果たしているのだが、911のインチキもついにネット情報の拡大により、周知されてしまった。この傾向はこれからさらに強くなる。中国などは政府にとっての有害サイトを見れなくなる対応まで始める始末。しかしそんなことをすればかえって知りたくなるという人間の心を理解しないやり方は失敗する。夏至を通過したあたりから、こうした民意が非常に高まってくる。最初の新月では、太陽が勝つので、民意はこれまでのように抑え込まれるだろう。そして時代はまだまだ何も変わらないかのように一時は過ぎていくように見える。しかし、7月22日の皆既日食を契機にその流れは一挙に逆転するだろう。王権を民意が抑える、、、月が太陽を隠すのだから、太陽のこれまでの嘘がばれてどうにもならなくなる。要するにトランプの大貧民ゲーム同様、大逆転が起こる。民意を抑え込むことはできなくなる。かに座はアメリカを代表する勢力であり、アメリカでは言われているような熱い夏となる可能性が高い。ずるい人にとってはっきりしているのは、金の切れ目が縁の切れ目ということ。日本も隠れて虎の子の国債を親分に内緒で売らなければならない状況。金の切れ目が見られるはずで、リーク合戦はこれからが本番を迎える。それらは民衆の一部だろうが知ることとなる。一部で十分。あまりに凄いウソ、あまりに凄い裏切り、あまりに凄い秘密がいっぱいだろうから、一部だけでも民衆はあきれ、怒り、これまでのずるい人は表を歩けなくなる。夏至、あさっての新月、そして7月中旬ごろまではまだ何ともない風に過ぎ去っていくだろうが、そこらへんまでがリミットではなかろうか。麻生などすでにあきらめ顔であるが、これは西川問題に関した間違いであり、残念だが度量がなかったので仕方ない。麻生は本当はチャンスだったと思うが、時代の神は麻生を使わなかった。やはり古いタイプの人だったのだ。大きな嘘がばれていく。それが口コミなどで広がっていく。マスコミを牛耳り、最後にはネットまでつぶすかもしれないが、そのことにより事実が逆に知れ渡る。戦争も近いという話しだが、戦争はもう何の力も生まない。やるだけ損。それでもやるバカがいるかもしれぬが、自滅を早めるのみとなる。麻生が自民を捨てるつもりで正論を貫けば、他の自民党政治家も仕方なく従わざるを得なかったのに、麻生は脅しに屈した。各国の上にいる人は、これにならって今こそ、180度方針を変えるべきだ。戦争で儲けるよりも平和にして儲けたほうがたくさん儲かる。アスファルトで地球を埋めつくすよりもアスファルトをはがした方がこれからは儲かる。細菌をばらまき、大量殺りくを行うよりも乳児死亡率を減らす世の中にしていく方が必ず儲かる。悪魔に付くよりも神に付くほうがもう得をする。時代は本当に変わったのだ。なにも古いやり方にこだわって悪く言われることはない。