太陽黒点減少追記
太陽黒点が小氷期をもたらすのではないかと急に騒がれ出した。江戸時代の始まりとともに世界は小氷期だったらしい。今回もそうかもしれないと。ではこれまでさんざん言ってきた温暖化はどうなったのか。温暖化作戦はここにきて急にトーンダウンしている。温暖化に反対や疑問を唱える人は結構いたのだが、マスコミはこのことだけはかなりしつこく反対意見をシャットアウトしてきた。その様子を見て、何となくおかしいな、、、ひょっとして本当は違うのかな、、温暖化は何かの策謀の一部を担っているのかな、、、という疑問が出たが、ジュセリーノさんの夢予知にも急激な気温上昇、しかも異常なほどの上昇が語られていたので、どちらが正しいのかよくわからないでいた。しかし太陽黒点が減少という事実があるので、やはり寒冷化に進んでいるのだと思う。では急激な気温上昇は何かだが、おそらく気温上昇の実験などだろう。しかしそんなことで地球をかきまわされたらかなわない。小氷期が救ってくれた絵がもしかしてあるのかも。小氷期が来ているなら、そんな実験もあまりあからさまにはできなだろうし。科学が進歩するとまず、それをどうしても実際に試したくなる人間心理はよくわかるが、まあ、程度問題にしてもらいたい。ただ温暖化であれ、寒冷化であれ、問題は食糧となる。なぜ、世界のどこの政府も、種子の独占化を防ごうとしなかったのだろう。現在、種子はほとんど独占化され、撒く時期も刈り取る時期も指定されたやり方でないと収穫があがらない。私も小さな農園を持っているが、古い種は発芽しないし発芽しても成長に著しい問題が生じる。はっきり言って、種業者の思いのままであり、毎年新しい種を購入しなくてはいけないようになってしまっている。これは人類に対する本当は犯罪ではないだろうか。人類の食の基本のところが一部の企業に握られていることを、なぜ政府は許したのかわからない。その結果がこれから出てくる。しかしあまりにずるがしこいことなので、人類は塗炭の苦しみを味わうかもしれず、こうした企業犯罪は長くは続けられなくなるとは思う。しかし日本もそうだが、この種の独占化を見逃す政府はあまりにお粗末。本気で人間のことなど考えてないことがわかる。私は今年は忙しくて、まだ農園作業はストップしたままだが、他の畑を見るにつけても、成長が遅い気がする。昆虫が少なかったし、稲の成長もいつもより遅く感じる。寒冷化の影響とすぐには言えないかもしれないが、今年の作物の出来栄えには注意しておいた方がいいと思う。大きな危機が来ることがわかっていてもきっとマスコミは直前まで知らない風を装うでしょうから、自分の目で注意深く見ておくこと。私のところの梨の受粉はうまくいった印象ですが、梨の受粉がまったくだめという地域も多いと聞きます。おてんとうさまの変化ほど怖いものはないので、天を恐れる姿勢が必要。人間がやることは結局はあまり変なことをやり過ぎると元からダメになる仕組みだと思うので、意外に大丈夫ですが、天のご機嫌だけはこれは損なったら大変。人を恐れる時代は過ぎ、天や自然を恐れる時代に急速にシフトし出だすはず。もう馬鹿な上司、馬鹿な国、馬鹿な組織、馬鹿な陰謀など、あまり気にすることはありません。