書きたくないことばかり
優秀な医者ならいま起きていることがどんなに不可解か、すぐにわかると思う。新インフルと普通のインフルエンザとの差異はどうやって判定しているのかしら。あと、なぜ、菌の塩基の構造を発表しないのかしら。早く伝えればワクチンの開発や、菌の弱点などもすぐにわかるのに。マネしてさらに悪い菌を作られるといけないので渡さない、、とか言う話しがあったが、まるで理解不能。反対でしょ、早く菌の構造を知らせた方が対処できるはず。早々とフェーズ5になったが、まあ、確かに各国で感染が広がっているのだからフェーズ5で間違いはないでしょう。しかし何事も事件の最初の状況をしっかり見ていると、いずれ全体像が見えてくることがあると思う。メキシコで感染が広がったときには菌の毒性は強かった気がする。当初の死者数がそれを教えてくれる。しかし段々と広がっていくうちに、毒性は弱くなった印象を受ける。そして本日では弱毒性と公表された。最初から弱毒性だったという印象だが、となると最初の死者数の多さがよくわからない。最初は強くてあとで遺伝子が変化し、弱毒になったと考えるのが自然。それは実験室で作られた菌にはよく起こる現象で、要するに先祖がえりと同じ。豚と鳥と人のインフルの混合した菌というのも気になる。自然界ではそういうなりたちはあまり無いらしい。まあ、あまりないからこういう事態になるのはわかるが、ひょっとすると実験室性、、、という危惧が抜け切れない。もちろんうがった見方なので事実は違うとは思うが、それならばきちんと菌の塩基構造を発表し、地上の優秀なドクターの奮起により、ワクチンなり菌の弱点を研究させてほしい。急いでそうやってほしい。誰かが悪い菌に変えるといけないので知らせない、、なんておかしなことは言わないでほしい。菌を渡すと菌の由来がわかってしまうので見せられない、、、なんてことはまさかないとは思うが、ちゃんとした医学的な対処をしてほしい。このままではそんなには心配のいらないかもしれないフェーズ5なのだが、あくまで人為的な悪さが加わらなければ、、、の但し書きがつくけど。アメリカあたりではきわめて狭い範囲で学生が突然何百人も感染するというような理解できないことが起きつつある。まあそういうこともあるのかもしれないが。突然、菌が強くなった、、ということだってできる点が怖い。とにかく菌も怖いが人間の悪意が怖い。
まあ、一度こうなった以上、ここ数年はインフルとの付き合いは起こりそうだ。それは覚悟しましょう。今回は菌が変化しなければ毒性が低いので大したことはないと思うが、第二波、第三波と、進化した菌がやってくるという危険は当然ある。それなりの準備はいつだて必要ということはわかる。
多くのヒトが鳥インフルに変化することを恐れているが、強毒性の菌では実はダメージはあまり与えられない。バンデミックは弱毒性でないと起こしにくい。保菌者を歩きまわらせることが大事になる。まあ、よく研究されているのかしら。しかしこれでフェーズ6になったら、外出も流通もストップ、場合によっては貿易もストップ。これで経済はどうなるやら。やはり時代は変わりましたね。しかしこんな変な形での変化も一里塚。なんであれ、時代は本当はよい方向に向かって進んでいるということは忘れずにおきたい。変な人が大きな既得権益を離したくなくてあがいて起こす混乱はこれからもあるでしょうが、時代は必ずよい方向に進みます。色々な場面で悪魔的なものが正体を見せてきたこと自体がそのことを示しているのですから。恐れる必要はなく、淡々と面白い時代を生きて行きましょう。マスコミからも政府からも政治家からも企業家からも少しづつ人類の味方が増えてくるでしょう。そうして善意とやさしさ、思いやりが優位にたつというオセロゲームを私たちは見ることになります。どんなに負け続けても、危なくても、最後の一手で逆転する時代になりました。負けて、負けて、負けていくことが勝つことになります。私も誰が悪い、、、的なことはもう言わず、目の前の小さな事柄に焦点をしぼり、そこに小さな幸福世界を作っていく、それだけでいいと思うようになりました。結局砂一粒が自ら変わることでしか時代を変えることはできないでしょう。
最後に連休明けにはアメリカの感染率が異常に高まっている可能性があるので、マスク、水、ある程度の食糧の準備はやはりしておきましょう。フェーズ6になると突然日本からも食糧がなくなる危険がありそうだし。