みつばち、モンシロチョウ、アリ

みつばちがいないと騒がれている。気になるので数日見ていたが、確かに少ない。きょうはいたので安心したが、数は例年のいまごろに比べて確かに少ないような気がする。今日一日農作業をしたが、ミツバチには2回しか会わなかった。みつばちに限らず、虫類が少ない気がする。アリがまったくいなかったので心配したが、きょうあたりから結構出てきているので大丈夫だろう。もう少し暖かくなったらさらに出てくると思う。ただおかしいと思うのは、花類は例年よりも早い気がする。芍薬がもうつぼみを持っているし、つつじも咲いている。桜とつつじが同時に咲くのは、山や寒いところならありうるが、通常は桜の後につつじだろう。モンシロチョウがまったくいない、、、という知らせもあったが、これはやはり今日から出始めているのできっとふえていくと思う。ただこあまり多くない。そしてミツバチは本当に少ないかもしれない。これに関しては気になる予言がある。誰かは忘れたが、アインシュタインだっただろうか、、、それくらい有名な人の予言だが、ミツバチがいなくなるとそのあと4年で人類は滅びる、、、というもの。これはそういう時代がもうすぐ来るよ、、、という予言ではなく、ミツバチがいなくなるというのは、それくらい大変な出来事であることを語った言葉。植物の受粉は今でもミツバチが多いようで、ミツバチがいなくなると受粉ができず、当然植物の実がつかない。そんなことがあるものかと思うが、本当なのだ。生態系と一言でいうが、もっとも小さな部分の変化が一番怖い。ミツバチがなぜいなくなったのかは、日曜の夜のちょっと変わった話し、、、程度のニュース内容とは異なるまことに重大な意味がある。モンシロチョウも少ないので、これはあと一週間ほど気をつけてみていよう。アリも見たには見たがこちらも例年よりも少ない気がする。花は早いのに虫が遅い、、、そのアンバランスが気になる。単なる偶然だといいが。