「愛し方」「愛され方」がわかる本
本日、13日の金曜日だけど、私の本が出版されましたので読んでください。とてもよい本です。というのも、もう10年以上前に出してベストセラーになった「自分を愛することから始めよう」に一部修正を加え、主に恋愛メソッドに特化したもの。一度大人気になったことがあるので、それなりに良い本だというつもりでいるだけですが、この本がいまの心の本のブームを作った始まりなんです。なんでも最初のものはそれなりに良さがあると勝手に判断。でも時代が違うので、そこらへんがどう受け取られるかはありますね。一応修正したけど。
エピローグを紹介させてください。
おわりに
この本は10年以上前に、やはり大和出版から出版した「自分を愛することから始めよう」をベースに一部修正を加えたものです。
「自分を愛することから始めよう」は本当に多くの方々に読まれ、現在につながる心のエッセイブームのきっかけとなった本でした。今回はこの本を恋愛中心にまとめました。
恋愛ほど大事なものはない、というのが、私の一貫した価値観です。
私は誰の文章を読んでも、小説を読んでも、また色々な芸術やビジネスに触れても、その作者や経営者が若いころに、真剣に恋をした人かどうかが、なんとなくわかるのです。世界経済や日本の経済がおかしくなった元には、恋愛体験の不在による偏った価値観があったようにさえ私には思えます。
若いころに真剣に恋をし、真剣に恋に悩み、それを克服していった人がつくる会社や、町や、国は、きっと素晴らしいものになると思います。
お金儲けだけでつくられた町や国ではない、そういう社会を見てみたい、、、そんな夢を、いま私は心の中に描いています。 マドモアゼル・愛
大和出版 ココロハッピーブックス
恋する自信が湧いてくる
「愛し方」「愛され方」がわかる本 マドモアゼル・愛
1200円プラス税
本日、発売です。
13日という日は確か星と関係が深い日だ。アインシュタインの誕生日の記憶もあるが、同時にウイリアムハ―シェルの誕生日だったと思う。天王星を発見した人だが、トンボーが冥王星の存在を海王星の軌道から予測したが、それが裏付けられたのも、たしかこの日だったと記憶している。冥王星発見日ということだ。冥王星はその後アメリカの強引な活動もあって冥王星を惑星にしたが、その後、冥王星はご存じのように小惑星に格下げされる。冥王星は正しくアメリカ統治の時代を意味し、その基本力は核と金融だった。冥王星も当然、占星術上で核と金融を暗示する星である。アメリカはその二つの力によって君臨したが、冥王星格下げと期を同じくして、金融の崩壊に至り、急速にその力を落としていることはご覧の通りとなった。私がそのことをただひとり強力に語ったのは、惑星発見当時の世の出来事と新惑星には共時性が働くというルールがあったからである。そして、惑星格下げとなった時点では、人の認識の変化により、それ自体も変化するという、ここでも共時性が働くためである。わかりやすく言えば、お参りする人が多くなり、その神社への崇敬の念が高まれば高まるほど、霊験あらたかとなる。その反対も当然起こる。素粒子も同様である。観察者がいると出たり、消えたりする。こちらの意志が存在そのものを引き寄せる。惑星に対する人の認識や思いが、実は惑星の力を決定していく。冥王星格下げを見て、私は即座にアメリカの衰退を予知したのである。中国は先日、アメリカ国債とまだお付き合いする、、という談話を出した。これで中国はアメリカをかなりの部分操作することが可能になる。日本もかなりアメリカ国債を持っているのに、まったく反対に、こちらが相手のご機嫌をうかがうばかり。しかし、最近起きている妙な出来事、小沢問題はじめ、政界の混乱は我が国においても、アメリカ一辺倒ではいかないことを意味してきた。小泉や竹中が逮捕されるようなことはないかもしれないが、そこらへんの評判がどうなっていくかがバロメーターになりうる。オバマは一生懸命にやっているようだ。金持ち税制をあらためようと必死である。偉いと思う。私はオバマは毒まんじゅうを食べたと思っていたので、あまり期待はしていなかったが、今、やっていることは命がけではないか。しかし日本のマスコミは本当にそういう視点がないね。要するに、これまで世界を動かしてきた旧勢力を持ちあげる以外にない情報操作がまだされている。負けがわかっていたのにまだ大本営を語っている形だ。いずれ日本のマスコミは大恥をかくことになるというのは、前回も言ったが本当にそうなる。いま世界で起きていることは、日本のマスコミが言っていることとまったく違う。本質が違う。大本営発表となっている。オバマはイスラエルと対立してでもアメリカはアメリカのやり方でやる、、、とはっきり言う。ヨーロッパもそれをおおむね支持している。日本だけだ、この変化に気づかないのは。小泉、竹中は本当にいつか逮捕されるのではないかとあくまで個人的にだが思ってしまう。彼らがよって立つ権威はもうくずれかかっているのではないか。このままではイスラエルには危機が来る。しかしそれも本当のイスラエルと、イスラエルの名を借りた勢力とがあり、本当のイスラエルと名を借りたイスラエルとは違う。本当のイスラエルと日本とは非常に縁が深いと思う。本当のイスラエルがどうなっていくのか、私は個人的にも非常に関心がある。本物のラビ、本物の神官が押し出され、イスラエルをまとめるのがよいのではないかと思うが、いずれにせよ、イスラエルと日本は人類の歴史の根本的な部分になぜか関係してくる。20世紀というのは、一言でいえば、西欧と日本の対立の歴史だった、、、ということもできると思う。あのまま第二次大戦がなかったら、日本はアジアでのプレゼンスが大きくなり、アジア圏は西欧に匹敵するか、もしくは凌駕する規模になっていたに違いない。日本の上層部の貧しさから、結局は悲しい結末に立ちいたったが、負けたあともとにかく西欧は日本的なるものを押しこめ、隅に追いやらなければ自分らの時代を維持することはできなかった。日本にそんなに力があるとは、誰一人、私も本当には思ってなどいないが、これは事実だと思う。20世紀は日本と西欧の対立軸、西欧が日本を押しとどめることにやっきになっていた時代と考えると、歴史がわかりやすく読めてくる。