2009年9月15日
来年の9月15日に天王星と土星が正確に最後の衝を形成する。この配置図を見て驚いた。きっちり正確に土星と天王星が天底と天頂で衝を形成している。しかも新月を伴う。これはかなり恐ろしいチャートである。日本はこの星の影響をもろに受けることになる。終戦以来、本土に爆弾が落とされたことはないが、それ以来の出来事も視野に入る。9月15日のその日に起こるというのではないと思うが、3か月以内程度に震撼する出来事が起こるかもしれない。地震という可能性もあるが、もう少し制度的なものだと思うし、場合によっては敵から攻撃される事態も想定される。日本だけは大丈夫、、、的に思っていた私だったが、土星―天王星の衝は日本に最も効いてくる。テロや戦争でなければ、制度的なことなので、古い体制が一挙に壊れることもありうる。現体制はもう来年の終わりまではもたないだろう。かなりの矛盾を抱えているので、国民の怒りはまさにピークに達する可能性がある。かなりのでたらめぶりが、どの政党というのではなく、ほぼすべての政党に共通し、そのことを皆で守っていた、、、的なことがわかってしまい、すべてが崩壊していく。上に立つものが国を喰い物にしていたという隠された事実が出てくるのだと思う。内容は私ももちろんわからないし、単に占い上での話しだが、おそらく当たると思う。これからの時代は目先を見ていてもわからない。大筋でどうなっているのかがわからなくては右往左往することになる。私が言うことが正しいとはまったく思っていないが、少なくともおそらく半分程度のことは当たっていくと思う。ひとつの判断の資料にぜひ使っていただきたい。すべて信じるのではなく、ご自身の考えをまとめる際の一つの情報、考えとして活用していただけたら嬉しい。時代の大きな変化があること、それは経済異変から起きることという、これまでの私の言い分は大筋ではそのとおりになりつつあると思う。本当に星を読める人ならその程度のことはずいぶんと前から実はわかっていたのだ。私は長年の占星術で仕事してきた責任上、自分が知りえたことをあえて語るということでお役に立てればと思っている。時期的なずれや見当違いもあると思うが、きっと半分は有意義なアドバイスができると思っている。みなさんの判断の一つの手がかりにしていただけたら嬉しい。自分で言うのも何だが、すべて信じてはいけないし、すべて疑うのももったいないと思う。ただこうした時代の到来を私はルルラブア先生と、もう数十年前から話してきた。ルル先生はもう5年以上前になくなっているが、本当にお話ししたような時代が近づいている。愛ちゃん、愛ちゃんは事業的なことが好きでおやりになるのでしょうが、私も実は本当は好きなのよ。でもそんなに腰を落ち着けてやれる時間ももうないのでやらないの。とおっしゃっていた。それはご自身の残された時間が少ないということもあったのかもしれないが、この先に時代の変転があり、のんびり事業に精出せる時間はそんなにはない、ということだったのだと思う。ルル先生は心の分野でも凄い方だったが、マンデンアストロロジーという経済分野の占星術も実践的に体得されていた。世界の動きに大変関心が高かった。わたしの世界経済の動向に対する関心はおそらく自然とルルラブア先生から学んだのだと思う。来年の9月15日のチャートを見て、ルル先生のお話しを聞きたかったと今更ながら思ってしまう。