春一番サービス
うお座新月のプレミアムが出来ました。素晴らしい出来です。8日が新月で、正確には午前2時14分に調合し、朝から体制を組んでの発送作業をスタッフで行ったため、8日の午後6時に郵便局本局から郵パック担当の方に来てもらい、発送しました。早い方はすでに届いているはずです。郵便局は土曜日で休みでしたので本局に来てもらったのですが、受付日が7日になっているので新月前につくったのではないか、、、とのお問い合わせがありましたが、それは郵便局側の都合であって、発送したのは間違いなく8日の午後6時、狛江本局の方に来てもらって出したものです。今回からスタッフによる迅速な体制が整い、おそらく次回からもかなり早くにお届けできるようになると思います。
今回は通常のプレミアムのほかに新たに発売した星のローズシャワーを全員にサービスする、春一番サービスとなります。うお座新月のイメージの中に、救済というテーマがあり、私も何かサービスしなければ、、、という気持ちに突き動かされて、星のローズシャワーを今回は無料でセットさせていただきました。そのため、通常郵便ではなく、郵送料他もいつもより必要だったため、赤字覚悟ですが、新発売の星のローズシャワーを使っていただきたい気持ちもあって、無料でつけました。どうぞこの機会にぜひ素晴らしい、プレミアムをお求め下さい。4200円の通常価格でうお座プレミアム、と星のローズシャワーがセットになる、春一番サービスです。なぜこうした気持ちになったのかは、ショップ欄のうお座プレミアムの説明のところで書かせていただきます。
しかしうお座というのはやはり不思議な星座だとあらためて思った。それはおひつじ座から始まる12星座の物語の終着点。12星座は実は人の一生をつづる物語でもあるのだ。これについては、第二号のメルマガで詳しく書くつもりだが、うお座はその最後、すなわち、人がその生涯を終える際に必要とするあらゆる感性を意味する。うお座感性がなければ人は安らかに死ぬことができないと星占いでは考えるのだ。だから通常の星座とは違う。うお座はお金だけでも名誉だけでも長生きだけでも愛だけでも幸せではない。長い長い輪廻の中でまだ遣り残していることが誰にでもある、、、、その遣り残していることを最後のうお座で人間は仕上げたいと思うのだ。だからうお座の人は何か他の人にはわからないものに夢中になることがある。自分の感性の追求によってなにかを求めている、、、自分でもそれが何かわからないケースが多いが、それは長い長い何回もやってきた人生の中で最後に遣り残している満たされてないものなのだ。何回も自分勝手に生きてきた魂ならば、遣り残したことは場合によっては犠牲の喜びなのかもしれない。実務的な生涯が多かったとしたら、もしかしたらたとえ売れなくてもいいから芸術に触れて生きたいのかもしれない、、、理屈では割り切れない何か、、、そういうものをうお座はにおいをかぐように追い求めている。今回のプレミアムを作りながら私もうお座の魂の部分になぜか触れた気がした。私の進行していた太陽はまだうお座を抜けたばかりである。現在はおひつじ座の初めにあるが、印象としてはうお座を終えてきた印象がまだ根強い。うお座進行中の時代は私はどちらかというと気前がよいほうだったと思う。そうすることが好きだったのだ。おひつじ座進行とともにそうした時代が終えた感じがしていたが、今回のうお座プレミアムではまたそうした気持ちが刺激を受けた。人間はたくさんのものを天から貰い受ける、、、その代わりに自分もたくさんのものを人に戻さなくてはならない、、、そういう感性が再びひらめいた。人間の多くがそう考えて行動すれば、この世から不況も経済的な困窮も永遠になくなる。不況も経済破壊も貧乏も、結局は人の欲が起こしていることなのだ。うお座特有の人生観は見事だが、うお座特有の悲劇もある。それについては現代の時代性を加味してプレミアムの説明で書いた。暖かい春の夜風がヒルズに吹きつけている。なぜかこの時期になると私もマルセルプルーストを思い出す。もう何年読まなかっただろう、、。