新年早々

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

新年早々ひどい話なのですが、hpに負荷がかかりすぎているので止めたい、、という話が管理会社から今きました。急に止められるかも知れないので、先にご報告しておきます。しかし、そんなことってあるのかしら。毎月サーバー料金も支払っているし、超有名人でもないわけでなぜそんなに負荷がかかるのか原因不明。昨年も半年分の情報が消えたし、その時にもけっきょく原因がわからない、、、ということで終えられたいるので、やや不信感が管理会社に対してあります。新年早々本当に申し訳ありません。ただもし停止することがあっても必ず、なんらかの方法で早急に対応しますのでご安心ください。

 というわけで今年の抱負も展望も何となく拍子抜けですが、いよいよ冥王星がやぎ座に。偶然ですが、私の誕生日にあたる1月25日にイングレス。休み中にブラジルの預言者の夢予知の本を読んだ。この方はテレビにも出ているのでご存知の方も多いと思うが、人間的にも信頼できる人だという情報が個人的に親しい人から来ています。夢予知なのだから、的中率が高いのは当然でしょう。それによるとどうやら冥王星がやぎ座にいる間に破局がスタートを切ることになる。大昔、まだ私が占星術を学び出した頃、やぎ座に冥王星がイングレスする時代を思い、その時代には、大陸が沈む、、、という連想をしていた。預言者によると、本当にそうなってしまう。やぎ座というのは、もともと下半身は魚。上半身がやぎの姿である。これは神々の宴に怪物テュホンが現れ、逃げ惑う時の姿といわれるが、本当はもっと意味深である。大陸が沈み、大陸が浮上する、、、そういう大地の変化の意味がやぎ座のその姿にはある。しかしそれは日常の出来事ではなく、非日常。すなわち、冥王星を迎える時にしか起き得ない意味なのだ。青年の私はその恐れを感じていたのだが、同じ予言をする人がブラジルから現れたことになる。エドガーケイシーも日本は沈むといっていた。ケイシー予言の時期ははずれているが、内容は同じである。そしてこうした出来事は冥王星がやぎ座のときに起こることは、占星術的には正しい。しかし温暖化はじめ、地球は大変なことになっているらしい。地球にやさしく、、、というウソっぽい対応には意味はない。地球に優しくなどという人間本位の考えは不要で、地球はいやだと思ったら、それこそ一夜にして新しい山脈を築き、それまでの大陸を没することだってできる。地球に優しくどころか、私たちは地球を恐れなくてはいけないのだ。常に上を目指し、いつか、、、もっと、、、さらに、、、と観念上の頭上意識が重視されていく中で、足元のお陰を忘れていった人類。大地のご恩を忘れて暴走したこの100年の業は深い。私は気が弱いほうだから、もうスローライフを目指すつもり。今年の年賀状にもそう書いた。皆さまからも多くのお年賀をいただきましたが、明日からのお返事は、寒中見舞いになってしまいました。お許しください。
 明日は新月です。やぎ座の新月。木星を抱き、さらに近づきつつある冥王星の息吹を持っている新月。プレミアムの調合をするが何だか緊張する。考えてみれば、ノストラダムスの語った天に十字のグランドクロス、さらに惑星直列、一昨年の不動星座での大グランドクロス、そして冥王星のやぎ座イングレス、、、時代は本当に変化の度を速めている。しかしどんな時代になろうとも人はその中で生きていく。眠って生きられる時代もあれば、目を覚まさなくては生きて行けない時代もある。どういう時代に生まれ、生きていくかは、めぐり合わせであるが、次の時代に対する責任は私たちにあるだろう。もう、お金儲けや経済一辺倒の時代でないことだけは確かだ。金銭的な喜びを主軸に人間はこの100年を生きてきたが、今度は違う喜びで生きる道を探さなくてはならなくなるだろう。それは文化の喜びをおいてないと思う。もちろん金儲けもいいし、経済も面白い、、しかしそれに比して、文化的な喜びのウエイトが小さすぎた。その修正が必要になってくる。ああいう大きな家に住みたい、、、という夢もいいが、それと同じくらい、あの人のように踊りたい、、、歌いたい、、、書きたい、、、つくりたい、、、そういうことが生きがいになる時代。自分を表現するものを持つこと、そうした喜びを持つことが、実は地球をなだめる唯一の方法と言っても決してオーバーではない。戦車をも吹き飛ばすモスラを操れたのは、小さな小人の少女二人だった。確か、座ピーナッツだったと思うけど、大きな地球の心に届くのは、摩天楼でもジェット飛行機でもない、大地の恵みを喜び、そのお陰を歌い、踊る、、そうした人々の群れなのだ。今年一年が皆さまにとりましてよき年となることを心から祈ります。  マドモアゼル・愛