深夜のおしるこ

今、午前1時過ぎ。深夜におしるこをつくっています。夕飯が午後6時前だったので、さすがにおなかがすいてきた。単にお餅を焼いて食べようと思ったけど、なぜkおしるこが食べたくなったので、コツコツと煮ている最中。少ない量だと意外に早く出来ますね。火にかけてわずか一時間程度ですでに豆が割れて柔らかくなっています。あとはお砂糖を入れてお餅を入れて食べるだけ。しかしこの甘いものを深夜につくるときの不思議な罪悪感に似た喜びは何なのだろう。こうしてお正月がもう去っていく。しかしお正月の過ぎるのは早いですね。明日はもう金杯です。今週の土曜日からフジテレビでやっている深夜の競馬番組の占い欄の担当が私になりました。私の馬好きがおそらくニッポン放送経由で伝わって、お仕事が来たのではないかしら。関係ないですが、今、おしるこ食べました。お茶がセットでここがミソです。炒り茶なんです。自分で普通の緑茶の葉を炒ってから出します。するとカフェインゼロになる上に、異様なほど免疫力が高まるお茶になるのは、実証済みで、さらにその上、おしるこの鉄分の吸収が極度に高まるんです。貧血の女性には絶対にお勧めのメニューです。試してください。炒る時間は軽く煙が出る程度。あとは普通に入れればオーケー。おしるこに炒り茶のお茶セット。物凄い健康食なんです。実は。私は今年は自分の体にもっとやさしくなると決めました。これまでは過労死レベルの生活を25年以上も続けていました。そういう品のないことはもうやめに。一年の始めに占う易でも、楽しむ卦が出た。毎年、2日に自分の易を立てるのが慣わしになっていて、仕事と事業運が天風こう、というのが驚きだった。マドモアゼル・愛を化粧品会社としての名称にもしていこうと思っていた矢先だった。私は今年は二つ、仕事では考えがあって、ひとつは従来の仕事上でのものだが、夢診断ソフトの決定版をつくりたい、、というもの。もうひとつは昨年から始めている、星のローズ水をきっかけにした神秘化粧品の分野をつくること。の二点です。星のローズ水は手作りなので、厳密に言うと化粧品ではありません。雑貨になります。このたび、化粧品認可の星のローズ水を発売しましたが、それによって化粧品のことがある程度分かってきた面がある。わかってしまったことは、けっこう、恐いことでもあった。私たちは美しくなりたくて一般的に化粧品を使用する。しかし本当だろうか。私はほとんどの化粧品が肌に体に本当はよくないと思わざるを得なくなった。自分でつくってみてそれがわかった。もちろん、自分のつくった化粧品を悪くは言いたくないし、かなりよいできばえである。実際にかなり良いと思う。市販では数万円もする化粧水を時々見かけるが、おそらく私なりにはそういうものよりも自信がある。これは化粧品というものがどういうものか、ある程度理解できたから言えることだ。化粧品には必ず、化学物質を入れざるを得なくなる構造がある。防腐のため、品質保持のため、効果の実感を与える与えるためにだ。しかしそのことによって、実は肌と体によくない影響を与えざるを得なくなるという構造を持っている。これは安い化粧品からどんなに高価な化粧品にいたるまで同じなのだ。もちろん高い化粧品のほうが肌と体に与える影響に良いものを配合する物質を選べる巾は広がるので、良いものが多くはなるのだろうが、そのために、その配合に沿った安定化をはからなくてはならず、そこでまた科学物質を必要とする構造が出来上がる。数万円もする化粧水には大体、多くの配合があり、それらはそれ自体では有効な働きをするが、その働きを安定させ、保持し、防腐するために、さらに多くの科学物質に頼らざるを得なくなる。私のローズ水はローズオットーのみの配合なのに、それでもBGはじめ、フェノキシエタノール、ポリアミノプロピルビグアニドなどを遣わざるを得なかった。化粧品として世に出すためには、これは仕方ない構造なのだ。なるべく問題がないものを選んで選らんだ末でもこれだけ必要だった。手作りの星のローズ水は使用期限がわずか2ヶ月弱である。実際にはもう少し持つが、劣化しやすくなり、特に香りは落ちる。しかし化粧品の星のローズ水は、3年はその品質が変わらないのだ。それだけ強力な化学物質が入っているためである。だから体に悪い、、、というのは、いささかこたえが早すぎるが、悪い面があるのは確かである。
多くの方々の中に、どこかにきっとよい化粧品があり、おそらく高価であればきっとそうなのだろう、、、との思いがあると思うが、その考えは残念なことである。どんなに高価でも、ポリアミノプロピルビグアニドなどは入っている。また必ずといっていいくらい、BGは入っている。値段とは関係がないのだ。では化粧品がすべてよくないのか、ということだが、こたえは悪くなる可能性がある、とは言える。要するに個人差があり、本当に敏感な人はよくないだろう。どんなに高価でも関係なく、遣えば遣うほど肌が荒れる、ということになると思う。女性はいつも肌をきれいに保つように努力しているのに、何もしない男性が、意外にきれいな肌だったりするのが、私は子供の頃から不思議だった。実際、私は今、50代後半だが、顔の肌のはりと艶はおそらく目隠しで触ってもらったら、20代女性のものと間違われると思う。化粧品によって女性はかなりのリスクを負ってきたのではないかという推測がある。そういう意味で自分にあった化粧品を使う、ということが大切なのだが、それ以前に、化粧品とは何か、ということを理解するのが大切なのだ。私の感想は、化粧品には良い有効物質は入っているが、必ず、悪い科学物質が入っている、ということだ。そのどちらが作用するかは、人によって異なるが、長期継続すれば、おそらく誰にとっても悪いほうが出てくる、そういうものだという認識に至った。そこで私が考えたのが、今後商品化していく、マドモアゼル・愛の奇跡のローズシリーズなのだ。今後、星のローズ水、手作りのプレミアム版と化粧品の星のローズ水ミニ版、星のローズオイル、星のローズ石鹸、ミラクルローズ、これは飲むローズエッセンス。以上、四点を奇跡のローズセットとして、3月を目途に商品化する。私は基本は良質のローズにあるというのが、美容と健康の基本だという認識です。もちろん個人差があるが、ヨーロッパでは近代科学発祥以前はローズが美と健康の切り札的存在だった。あれもいい、これもいい、というのは確かにあるとは思うが、ローズは長いことオールマイティであった。とくに女性にとっては。これは段々とまた再評価されてくるだろう。私はこれだけで実はいけるとおもう。というのは、化粧品の構造的限界を突き破るためには、配合は単純な配合にし、複雑な安定化を図るための化学物質の混入を防ぐことが大切だからだ。伝統的に数千年来信頼されてきているローズ一本でいいものができる。そこが確信犯なので、あれもいいからアレも入れる、これもいいからこれも入れる、、という高価な化粧品が陥りやすい弊害を避けることが出来る。これが私の考えである。この3月には全商品そろえて、化粧品の限界を超え、女性の肌と健康を再生させる奇跡のローズセットをつくる。フェアを行い、無料でどんどん試してもらい、副作用のないことを理解してもらおうと考えている。これが、今年の易で出た、天風こう、という卦にぴったりだったので、驚いたのです。なんだか宣伝になってしまったけど、化粧品にたいする思想が必要だという気がする。