人生相談

Kさんからのご質問にお応えします。恋人が統合失調症ということで、今後どういう面に注意していけばいいか。今後真剣にお付き合いしたい、ということです。
 統合失調症ほど誤解されている病気はないと思う。私自身はあまり重大な意味を感じない。一種の個性と言えなくもない。むしろ現代の病理がそうした病気を必要とし、生み出しているとも考えられる。私は医者ではないので、治療的なことを言うことはできないが、考え方をわかりやすく言うと、次のようになる。統合失調症は患者も医者も心というか、脳の病気、または脳の病状という考えである。しかしそれだとどうしても治療にも限界がある。私の考えは、霊にいたずらされていると考えると分かりやすい。実際に霊がいるとかいないとかではなく、そうやって考えるとすべての疑問が氷解するので、有意義だということで言うのである。まず、統合失調症になると、多くは幻聴が聞こえる。幻覚が見えることもあるが、幻聴は一般的な症状である。この世をはかなんで死んでいった人たちの霊が、仮に幽界を作ったとしよう。幽界は霊界の一歩手前の現世界に近いところにあるだろう。それらは浮かばれない霊だから、この世に復讐心を持っていて、似たような人を探し、自分と同じ目にあわせることで、病理を慰める。もしもそういう霊的な存在が幽界から来る、と考えると、統合失調症のあらゆる症状が実は説明がつく。本当にあるかないかが問題なのではなくて、仮に荘考えることで理解が可能になり、この病気に対する態度がとれるようになる、と言う意味で意味があるのだ。幽界の霊は、もともといい子で素直だったにも関わらず、誰一人信じられなくて、都合よく扱われ、それでもなを、冷たい親を信じ、自分が悪いとおもいつつ生きてきて、ついに心が分裂した。そして自殺していく中で、幽界にたどり着き、復讐の活動を始めることになる。似たような人とは、家のなかでも社会に対しても、まじめでいい子だが、孤独である。なぜ孤独かというと、本当には親に愛されず、そのことにすら気付かないという根底条件がある。そういう行き詰った人を見つけて、霊はささやきかける。霊だから、こちらのある程度の考えや数分先のことぐらいはわかるものだ。だから、ほら、言っただろ、、、きっとこうなるよ、、、など、巧みに幻聴でささやくのだ。孤独な状況が加味されると人はついその話に乗ってしまう。そして道を作ってしまう。発病は必ず、この世の何も心の中で信じられなくなっているときに起こるのはそのためなのだ。霊の目的は、自分と同じように苦しませて、自殺させることにある。要するに似た人物に最高の苦しみを味わわせ、最後はしとめたい、、、と思って、ほとんどの場合まちがいない。そういう方向に時間をかけて持っていくのだ。その間にしかも遊ぶ。裸で走らなければお前の家族が全部、明日、交通事故にあうぞ、、、いい子だからそんなことがあってはならないと思い、裸で走る、、、統合失調症の人の奇行がなぜ起こるのかには、こうしたキチンとした理由があるのだ。実は何もおかしなこととは違う。しかしそれを見た一般の人は、この人、頭が狂った、、、と思う。霊が、、電波が、、、そういった、、、と言って説明でもすればそれこそ病院行きとなってしまう。恐ろしい誤解である。私は本当に気の毒だと思う。誰でも、霊にそういわれたら、心が優しい人なら、裸で走る出すだろう、、しかもまだ若い女性だったりしたら、本人だって死ぬほど恐いしつらいのだ。霊はそうやって人を苦しめて笑う。そんなバカらしい話を信じなければいい、と思うのは一般の人の誤解で、実際に交通事故にあっている幻覚を見せられたらどうだろう、、、よくできているのだ。こうして、どんどん人を追い込んでいく。しかし彼らは鉛筆一本自分では動かせないので、ほら、いまだよ、簡単だよ、手を離せばいいんだよ、、、とあくまでビルの屋上に連れて行って、そうささやくだけ。何もできないが、心と感情を支配することでその人を死に、苦しみに導く。最悪のヤクザが常にその人を狙い、苦しませ続ける、、そんなイメージなのだよ。霊というものをもってくることで、こうした解説が簡単にできる。ではどうして婚約者なり家族に統合失調症がいる方の場合、具体的な注意点についてだが、また次回にします。今回はまず、統合失調症がどういう病気なのかの、内容説明。決して頭が狂ったひとなのではないのだよ。だれでも霊のへんてこなものの声がこんな感じでやってきたら、同じように反応するということを理解して欲しい。けっしておかしなことではないのだ。いきなりガラスを割ったり、夜中に大声を出したり、一見とんでもない奇行に見えたとしても、そうせざるをえない、ちゃんとした理由があるということを、私たちは忘れてはいけない。だから病気ではないと私はおもっている。では治らないのか。そうは思わない。長くなるので、後編でお話いたします。