双子座新月

きょうは双子座新月。今から1時間ほど前に妖精茶会において星のローズ水の調合を終えました。心を空にしておこなった今回の調合。双子座は私にとっては笛のイメージなんです。空っぽにするとそこに風が吹き込み、自然の音楽をかなでる笛、、双子座にそうしたものを見ます。心を空にした双子座ほど天才を発揮することはないと思う。天才というとすでに持っている才能というように考えやすいが、それは違って、才はすべて天にしかなく、人間にはありません。天の才を流し込めば言い訳で、それには自分をむなしくする以外にない。策を弄さず、知に流されないときの双子座ほど、天才を発揮する人はいない。ただ知の星座でもあるため、どうしても頭でっかちになって運に限界をもうけてしまう。自分の心と体にさわやかな風が流れすぎている、、、という感覚でことにあたると、双子座には凄い力が出てくる。双子座に限らず、誰でも本当はそうなのだろうが。知の星座の天秤座もみずがめ座も、自分をむなしくすると大体のことはうまくいく。わたしはみずがめ座でマジョリティもそこにある典型的みずがめ座だが、知に走ったときにうまくいったことなどない。うまくいくときはほとんどが直感的なときであった。私は人の言うことも素直に聞くときは聞くが、自分の直感のほうがいつも頼りになる。今夜の新月は知を捨てるのに雨の音が助けてくれた。星は出ていないが、雨の音のなかで双子座新月の星のローズ水は作られた。高度の知性は直感的なのだがそんなエッセンスがきっと含まれたローズ水になっていると思う。頒布の方々へは、今夜遅くまで星の波動を浴びせ、来週の月曜日からの発送になります。お届けは31日頃になると思います。写真は調合風景。