第三彗星
シュヴァスマン ヴァハマン第三彗星が5月12日に地球に再接近し、これからも夜中には東の空に見える。私はまだ実際には見ていない。謎の彗星といわれるのは、1930年に発見された後、軌道の特殊性のため、見失ったもので、再び1979年に発見されたから、そう言われるらしい。周期は5.4年。西洋占星術の見地からは彗星は重要である。彗星接近には伝統的に変化の意味があり、奇しくも日本では小泉後の自民党の行く末には不安が出ているし、ブッシュの人気も最低を記録し、フランスのゴタゴタ、中東はもちろん、イラク、イラン、ロシアの強硬姿勢、北朝鮮の一触即発の状態、これは中東も同じ。タイ、ネパールの政情も心配、世界中が変化の嵐を予感させているときに第三彗星が接近。セオリーで言えば、彗星の接近は王政の転覆。力関係が急速に逆転し、大変化となる。再接近した日とかではなくて、そうしたひとつの時代を暗示する。発見された年は大事で、1930年というのも意味深。世界的大不況から世界の枠組みが大きく変わっていくときにこの第三彗星は発見された。アメリカ発世界の大恐慌時代で、この流れは結局第二次世界大戦に行き着く。その後行方不明になったというのが面白くて、再発見されたのは、これまた意味深の1979年。世界的な不況と米ソ対立が尖鋭的になった年。アフガン侵攻によりそのピークを迎えた。その後は毎5,4年周期で訪れているのだからあまり意味はないのかもしれないけど、果たして今回はどうでしょう。私はかなり意味深いものを感じます。というのは、以前からお話していた昨年暮れから今年の2月いっぱいまで続いた大グランドクロスを私は99年の7月、8月のものよりも大きいと思っており、その年にシフトして第三彗星接近はあなどれないものを感じます。私は大きく時代は変わると思っている。もちろん大きな変化はすでにバブル以降おきてはいるのだが、誰の目にもわかる形でそろそろ出てくるだろう。インドネシアの火山がこの彗星接近と時を同じくして噴火活動に入ったのも意味があるかも。それも段々とわかってくるでしょう。戦後、長い意味ではまあ、ほぼ60年間は平穏であったものの、そろそろまた揺れ動く時代に突入するのかも。とはいえ、何があっても人の営みは続いてきたわけで、ちょっと長い目で眺めていれば、多少の変化にも私たちは対応できるはずです。ポイントは今の時代、何が起きても責任を取る人がいなくなっているのが、大きな特徴。逆にいうと、こうしたずるい時代の変化は、何が起きても誰も責任をとらずに仕方ないでしょ、、的に信じられないことが起きてくる、、という形だと思う。私は今大変忙しくしています。その理由は新しく、妖精生活というスタイルを、発信しようとしているため。これからの大きな方向のひとつが、妖精的な方向か、人為的な方向か、で運命が変わってしまうそういう時代になっていくと思うからです。私ははっきりとした気持ちで、これから妖精生活を提案していこうと思っています。それに沿って、仕事、hp
などを変えていくので、今とても忙しくしています。まあ、本当なら黙って何もせずに仕事をしていけば、経済的にも何も心配はないのですが、やはり自分の生活観というか、時代観を出して仕事がしたい、そういう年代になったということだと思う。妖精生活って、一体何なの、と思われるでしょうが、大きな大きな時代の方向性のひとつなのです。多くの人が妖精生活を取り入れることで、大きなムーブメントというか可能性が出てくると思う。運がよくなるにも、妖精生活のほうが有利。世界の金持ちはほとんど花を愛し、その世話好きな人が多いのも、無意識に妖精生活を取り入れているためです。別に妖精生活は金持ちになるためのものではないけど、幸運を得る方法はお受験ママが考えるような先にあるのではないことは確かなんです。これからの発展性は、計算されつくした方程式の中から出てくるのではありません。幸運体質が妖精生活からつくられるとのメッセージは、これまでにも何回かお送りしていますが、腰を落ち着けて、わたしも妖精生活に取り組んでいこうとしているところです。徐々に形にしていきたいと思います。