サムソン快勝
ご声援ありがとうございます。皐月賞でメイショウサムソン快勝。いや、強い馬でした。レース終了後、生産者がインタビューで言うことには、まさか勝つなどとは思っても見なかった、、、と言ってた。付け加えて、思い出としては、あんなに丈夫な馬はこれまでに見たことがなかった、とも。わたしはこれを聞いて、これはおいしい情報を得た、と思った。独り占めせず、皆様にもではご披露。馬と言うのは、敵は同じレースに走る馬ではなくて、実は自分との戦いのほうが大きいのだ。名馬に限って、どこか弱い部分があるのが普通で、体質の強い馬はあまり走らないケースが多い。しかし、メイショウサムソンは生産者が驚くほどの丈夫な馬だという。これはどういうことかと言うと、この馬を買い続けなくてはいけないということだ。こういう馬は、人気があろうがなかろうが、3着には来るものなのだ。ダービーもきっと上位にくるし、その後の古馬との争いでもきっと3着には来る。こういう馬はしかもあまり人気にならない。丈夫で強い馬を探せるというのは、実は金のなる木と同じもの。もちろん相手探しの失敗などでお金にならないケースのほうが多いだろうが、ならば引退するまでこの馬の複勝を買い続けてもいいし、今は3連単の時代だから、一頭でも上位馬が自信を持ってわかることは、凄いことなのである。私はこの馬が出るレースは今後よほどのことがない限り買い続けるつもり。競馬暦35年以上の私の直感である。サムソン、ありがとう、と言いたいよ。しかし今回の皐月賞では、私は単勝しか取れなかったが、後悔しきりである。ドリームパスポートは強いことはわかっていたのに、上位に入れなかった。入れていれば、一着はサムソン固定だったので、間違いなくゲットしていた。雨なので、二番手をせっかくフサイチジャンクにしたのに。残念でならないよ。それもレース前に床屋に行ったのがいけなかったのだと思う。サムソン、だから、髪を切ったらダメだった、うかつであった。こういう話をしていると、いかに競馬をやる人がおろかだとみられてしまうか感じるが、本当にそういうことって、あるんです。花を見て心を静める。