月とアンタレスが合、昨晩下弦

今週のアエラの特集は占い。なぜか私も出ています。中にあなたが期待している占い師、というアンケートがあり、一位は江原さん、二位が細木さん、三位がコパさん、四位が鏡さん、5位が新宿の母、私はどこだ、、、と探したら、7位。まあ、そんなものだろう、と思ったが、パーセントを聞いて愕然、たったの0.4パーセントかよ、相当期待されてないな。テレビの露出が多い人がやっぱり強いね。私は昔からほとんどテレビは断ってきたからね。ラジオはニッポン放送で使ってもらってるけど、知名度という意味では、やはりテレビが強いね。しかし昨年の暮れに私は箱根の温泉に行き、楽しみはお風呂のあとのマッサージ。やさしそうなおじさんで、目が悪いようだった。ほとんど見えない、と話してらしたが、マッサージの手が急に止まった。そして、もしかしたら愛先生ですか、、、と尋ねてくる。たわいない世間話しかしてないのに。声でわかっていただいた。このときは嬉しかったよ。タクシーの運転手さんからもそういわれたことがある。どこそこ言ってください、としか言ってないのに、いきなり、愛先生でしょ、、、このときは驚いて、おもわず降りたくなったよ。しかし占いの世界にも鏡さんや江原さんなど、スターが出てくるようになった。あと10年もしたら憧れの職業になってくれてればいいのに、と思う。やっぱり星占いグループだけでも集まって、年に一度の、大パーティをやるべきだと感じる。神秘の楽しみの大デモンストレーション。日常から離れた楽しみの夕べ。おいしい料理、不思議な音楽、香り、楽しい衣装、踊り、祈り、、、そんなパーティがあったら、きっと夢中になる。私はどんな衣装にしようかな。中年妖精パックがいいかしら。それともカンテラを持った老賢人もいいな。自分を演じる楽しみが集合した熱気。きっと恋も数多く生まれる夜になったら、それこそ妖精世界のパーティだよ。なぜこんなことを今夜は考えるのか、、、月とアンタレスの合のせいだね、きっと。写真はヒルズにある小屋。