2003年08月28日(木)晴れ
一ヶ月以上も日記を中断していた。この夏は私にとっては傷心の夏だった。身内のケガに対する後悔の思いが強く、あの時、もっとこうしていればと、つい自分を責めてしまう。これまでに人の悩みを数多く聴いて来て、相談にものってきたが、本当に人には悩むときがあるのだ。どうにもならない後悔を抱くときがある。どうにもならない気持ちのまま、仕事は今月も続けてきたが、日記はどうしても書く気が起きなかった。しかし今年は冷夏ということで、楽しみが半減した人も多いでしょうね。10年前の冷夏のことをはっきりと覚えている。あの年も本当に雨が多かった。浅間山のふもとで温度をみたら、8度だった。今年はヨーロッパの知人から、火星の大接近で猛暑という手紙が届いた。日本は冷夏だったと、なぜか言いずらかった。星占いの解釈を入れてくれたことが手紙ににじんでいたからである。火星はホットアンドドライの星である。また、爆破、爆発、テロ、火災、事故などの星。確かにそういう事件がこのところ多い。地球から離れていくときにさらに火星は力を発揮するので、あと一ヶ月は注意が必要。