2002年10月16日(水)晴れ
きょうはとても暖かな一日でした。しかし夜になるとさすがに冷えてきました。月が上弦を過ぎて、月明かりを増してきています。秋の月は見事ですね。私の知人の渡邊さんが、フォトンベルトの秘密に関した本を出版されて、とても売れているとか。フォトンベルトについてはよくわからないのですが、前にプレアレス関係の本で読んだことがあり、今回もいただいたので、読んでみました。宇宙のフォトンベルト地帯に太陽系が入りつつあるということなのですが、ようするにみずがめ座時代と同じで、プラトン年のみずがめ座時代は、フォトンベルトに入った2000年間のことを言うと、プレアデスでは言っています。渡辺さん本は、ただいま三五館で出ています。興味のある方は読んでください。ついでに私の本も、先月に出た、三笠書房から、夢の本があります。タイトルは、自分の本なのに忘れてしまったけど、これは値段のわりに、お買い得だと思います。分厚い文庫スタイルなんですが、たしか千円で買えたと思います。かなりの厚さで、ボキャブラリーもかなり豊富です。この本は、夢はほとんどが予知性を持っているという観点から書かれています。ですから、未来予知の本ともいえます。これまでに、マイバースデイで、毎月数百本の夢を見てきた時期が約20年あり、これまでに2万件以上の夢を通して得た独自の味方があると思います。夢に関心がある人には面白いと思います。もうひとつ宣伝ですが、来年の2月8日に、恋愛についての講座依頼があり、本日決定。場所などはまだわからないので、いずれご案内いたします。なぜ、私が恋愛講座、と思うのですが、バレンタインが近いからでしょうね。しかし、私は恋愛については、一言あるほうなので、オーケーしましたよ。若い人でも、意外に恋愛してことが無い人って多いんですよね。恋愛しないで、なんの人生か、と私は思うんですけど、恋愛よりも仕事をとってる人が最近多い気がする。ほんらい、どっちととるとどうだ、というものではないのだけど。失敗すると一番恥ずかしいものが求愛だと思ってる場合が多いけど、本当は、一番恥ずかしいことではないのにね。自分の場合で考えるとよくわかりますよね。もし、あなたに誰かが求愛してきたと考えると、たとえその人が好きではなくても、そのこと自体を、あなたは茶化したり、バカにしたりできますか。お断りするものの、不快ということは無いと思うんです。ました、その人の恥などとは考えませんよね。求愛には確かに勇気はいるけど、決して恥とはとられっこないんですよね。毎日誰か異性に求愛するようなつもりで、その人を誉めてあげるとか、そういうことが自然にできる人がいたら、弟子入りしたいと思うぐらいです。あまり見かけないけど、すごいですよね、そういうの。自分の方から一方的に相手を受け入れてサバサバできる人は、大人物なんだろうね。私は本当にあこがれます。けっこう思春期から異性を意識してきて、不自然な態度をとってしまった方なので、いつかこだわりなく、異性の魅力をその日その日に、表現してあげて伝えられたら素晴らしいだろうな、と思いますね。75歳ぐらいになったらできるかな、なんて。その頃に、本気で殺し文句のような誉め言葉を言えたら、いいだろうね。毎日が恋、という感じ。私の父は本当にその頃真剣な恋をしたことがあり、人はいくつになってもドキドキした恋心が持てることは、わかっているんです。ただ、個人差は凄く大きいのは当然ですよ。返事を期待するから変になるので、一方的に表現するのがミソなんだろうね。昔、まだ学生時代に、銀座を歩く異性に、花をプレゼントしよう、という遊びをしたことがあったけど、女性は男性に、男性は女性に。結構感じよく受け取ってくれたのが不思議でした。見返りを期待しない行為に、意外に人はおおらかに受け止めてくれるものなのかもしれませんね。