2002年05月30日(木)晴れ
今年はなぜか水田の水がすぐに減ってしまう。どこかが漏れているみたい。大体水田の水のほとんどは淵から漏れるらしい。きちんと白塗りのようなことはしたのに、心配。毎晩沢水を水田にホースでひいて入れている。根がきちんとついて、株分けしていくようになれば、多少水が無くても大丈夫なんですが、今の時期に水がないとダメ。水といえば、人間も水を飲むことは大切らしいです。喉の渇きは歳とともに感じなくなるらしい。体は本当は水を欲しているのに、歳とともにそう感じられなくなるとか。そういえば、子供はよく水を飲むよね。体が小さいので、水分がすぐになくなるだけではないのかも。年寄りにみずみずしさがないのは、文字どうり水不足のせいかもしれません。水はもっとも純粋な物質で、悪いものを流してくれるんですよね。というのは、霊と物質の関係はおたがいを求め合うので、霊は物質に付くわけです。そのためにお払いでは、人の形の紙や、何かに悪い霊的なものをつけて、流したりするわけ。しかし、水はもっとも純粋な物質ですから、一番霊が付くんですね。だから、シャワーでもいいし、水につかることで、かなりよくない霊を落とすことができるんです。洗礼も昔は水につかったんです。イエスは川につかって洗礼をバプテスマのヨハネから受けています。水泳をしたあとって、どこかさっぱりした顔つきをしている人が多いと思うんですが、やはり水に落としてるんでしょう。霊に限らず、体の中の不純物を対外に出してくれるのも水。21世紀は水の世紀になるかもしれませんね。きれいな水に関心がいくということは、人々が無意識のうちに、浄化されたいと望んでいるからでもあるのです。誤解を解き、和解しあった男女が雨の中で抱き合うという映画のシーンを何かで見たことがあるけど、わかる気がします。喉が渇いた私の母が、昔よく言ったのは、お水が一番おいしい、、、でした。浄水器も何も使わない、普通の水道水だったのに、いつの間にか、水が汚れていったんですね。それとともに、私達の生活も潤いのないものに変わっていったんです。