2002年01月12日(土)晴れ

きのうは郵便箱を開けてびっくり。中央競馬会から電話投票の申込書がきてました。何度出してもはずれてたのに、四回目にしてやっと当選。これで千葉の山奥でも馬券購入が可能です。本当に便利になりましたね。今は仕事をするのも、どこでやっても大差ないのでは。わざわざ高いお金をかけて東京や大都会にこだわる必要はないですね。仕事をするコストが安くできるということは、実は、創業に適しているということなんです。就職難などと嘆く前に、気の合う仲間が数人集まり、どこか田舎の家などを皆で借りて、オフィスをたちあげたり、ソーホーなど、創業したら面白いですね。儲からない創業期には、仕事の合間に米や野菜を作れば、さらに生活コストは抑えられます。忙しい私でさえ米、野菜を作れるのですから、何人か集まれば、楽しくできますよ。要するに、厳しい時代ではあるものの、新しいことをするのにはかえってやりやすい面があるんです。人間が生きていくことなど、本当は、簡単なことなんです。そうでなければ、何百万年も続くことはなかったでしょうから。安いアパート四室分の賃料をあわせると、東京あたりでは30万円を超えます。地方の一軒やで、もし、30万円出したら、立派に仕事ができる家が借りられますよね。例えば四人で食事は分担すれば四日に一回ご飯を作ればよいので楽だし、楽しいです。仕事の後は毎晩仲間と宴会になるし、いいですね。真剣に工夫すれば何かアイデアが出て、きっと創業できるでしょう。いろいろなところで、いろいろな生き方をする人がきっと出てきます、面白い時代になっていくと思いますよ。いきずまっている人こそ実はチャンスなんです。何かにしがみつこうと思っている人が、一番苦しい時代なんです。仕事に限らず、しがみついてるものがあれば、きっと、苦しくなると思いますね。